【レス、克服への道】男と女では「行為」を避ける理由が違う

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今日の記事は、特に根拠のない、ただ「思いついた」だけの内容です。

自分自身が悩みから抜けた今でも、レスの問題について関心を持っていろんな情報に触れていますが、感じることは「レスの原因・要因の多様さ」。他の方のブログで、「レス解消のための本みたいなのがないのは何故なんだ?」と書いている方がいらっしゃいましたが、原因の多様さが、この問題の解決策を難しいものにしているのは一因としてあるのかなぁと思います。

ただ、同じ「行為を避ける」にしても、男女ではその直接の要因になっているものが微妙に違うのかなぁ、と感じたので、今日はそのことについて書こうと思います。

男の拒否は、「内向き」な理由であることが多い。

男性側、夫側が行為を拒否する場合に、拒否された妻は「自分に女としての魅力がないのか」と、妻自身に問題があるようにとらえる方が多いと思います。でも、実際には男性が拒否している理由は、夫の「内面」に原因があることが多い気がします。

以前、男性側拒否の原因について、このブログでも記事にしたことがありました。

男性側拒否の、原因について考えてみる①

きっと、ここに挙げた理由以外にも原因はあるのだと思いますが、何となく、男性側の拒否の原因は「その男性の内部」にあるものが多い気がしています。

その男性の持っている「性的なこと」に対する価値観だったり、劣等感だったり。日々の生活・仕事からくる「エネルギー不足」だったり。相手がどうこう、女性の側がどうのこうのではなく、その男性が「性に対するエネルギー」を失ってしまっている状態。そういう状態が原因のことが割合としては多いのかなぁ。そんな印象です。

本来は「内向き」な原因であるにも関わらず、当の本人はそのことを認識していないですから、「女として見れなくなった」などと相手のせいにしたりする。それがどれだけ相手を苦しめるのか、というところには思い至らずに。

もちろん、女性の側の過去の言動や行動が原因になっている場合には、反省が必要ですが、そういうケースはそれほど多くないのではないか。それが僕の考えです。

女性の拒否は、「外向き」の理由が多い。

一方、女性の場合を考えてみると。

最初の取っ掛かりの部分だけを考えてみた場合には、女性側の内面的、というか生理的な理由によるものが多いようです。妊娠・出産・育児の時期のいわゆる「ホルモンバランス」の変化に伴うものです。しかし、取っ掛かりの理由がそれでも、その後の夫に対する「嫌悪感」や長く続く「拒否」に発展する理由の多くは、「外向き」つまり相手への不満や不信などが原因になっていることが多いように思います。

僕たち夫婦も、これが主な要因でした。最初は、育児で疲れてつい寝落ちして相手ができない、というだけだったものが、僕がそれに対して感情を露わに怒ることで、僕への不信感が芽生え、「行為」をめぐって諍う中でその不信感が嫌悪感にエスカレートしていく。

その割合は、男性に比べると明らかに多い。そんな感じがします。

これは、女性にとっての「行為」が、「相手を受け入れる」ことと一体の関係であることを考えれば、当然のことなのかもしれません。そしてそう考えれば、我々夫の側は「結婚したから受け入れられて当然」ではなくて、「自分は妻に受け入れてもらえる存在であり得ているか」を意識する必要があるのかもしれません。

以上、今日は何となく「思いついた」内容を綴ってみました。

 

 

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