いつまで「男」で居られるのか

僕は今、43歳で今年44歳になりますが。

最近時々、考えるようになりました。

自分って、いつまで「男」で居られるのかなぁ、、、と。

性的な面も、もちろんそうですが。

それ以外の部分でも、自分の「男としての機能」は少しずつ衰えていく局面に入ってきている。

どうしても、年齢的にそれを感じずにはいられません。

僕の場合、若いころから「性」に対して積極的だったので、それでもまだ「衰え」の具合は小さい方なのかもしれない。

「性」のことに対して消極的な男性であれば、もっと早く、そして大きく衰えの波が来るのだと思います。

そうすると、「性」にまつわることは「男のプライドの維持」にかかわる重大な問題なのかもしれません。

男は、「プライドの生き物」ですから。自分が格好悪い思いや、惨めな思いをする可能性が高いことは、徹底的に避けようとするのかもしれません。

これまでは、自分とは無縁な話だと思っていたけれど、徐々に自分もその領域に近づきつつあるのかもしれない。

いつまで「男で居られるのか」というのと同じように、女性の側にも、いつまで「女」で居られるのかという思いがあるのだろうと思います。

むしろ、男性よりも強く女性の方が焦りを感じているのかもしれませんね。ブログなどでも、そういった記事をよく見かけるので。

せめて、50歳くらいまでは、今の状態を維持していたい。

そんなことをボンヤリ、考えています。