原因、状況は、ひとつひとつ違う

「レス」の克服
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昨日の記事で、「一番大きな原因はこちら側にあった」と書いた。

これは、僕ら夫婦の場合の話、だ。

今や、それほど多くの方が読んでいないこのブログなので、気にする必要はあまりないのかもしれないのだが、「拒否される側」の方が読むとモヤモヤする内容だったな、と気になった。

以前(と言っても、随分前だが)にもよく記事に書いていたとおり、世の中のセックスレスの問題の多くは、「拒否される側」に問題がある訳ではない。「拒否される側」に問題がある、というケースは、それほど多くはない。

ただでさえ、拒否される側は「自分の何かが問題なのでは?」と自分を責める傾向にあるので、こういった書きぶりをすると自分の立場に当てはめて考えてしまいがちだ。

当てはめて考えないでください。原因、状況はそれぞれのカップルごとに一つ一つ違うから。

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最近になって、また記事を書くようになったのは、

自分が当時のことを冷静に振り返ることが出来るようになって、それが誰かの参考になればいいな、という風に考えれるようになったから。

ただ、現在進行形でセックスレスの問題で苦しんでいる人にとっては、「自分を責める」方向の考え方はあまり良いものではない。ただでさえ、目の前の状況が自身を苦しめていて、その上に自分を責めることは問題をより悪化させることにつながりかねないから。

いやだ、無理。

そういう場合は、無理して読まないで欲しい。”そっ閉じ”して欲しい。

シンドイときには、無理をしない方がいい。

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