2018-02

「レス」の克服

【レス、克服への道】苦しんでいるのは「拒否される側」だけでは、、ない。

「レスの問題」で、妻と衝突していたころ、ときどき妻が怒りに震えながらこんな風に言っていた。「出来るんだったらどんなに楽か。でも出来ないんだから仕方ないでしょ!」こう言われて、僕はいつもやり場のない怒りをどこに向ければいいのか途方に暮れるのだ...
「レス」の克服

【レス、克服への道】「犯人捜し」はもう止めよう。

夫婦間でのレスが問題になるとき、当然のことながら一方が「拒否する側」、もう一方が「拒否される側」になるわけだけれど。 僕ら「拒否される側」になってしまうと、「相手は自分の事を受け入れてくれないんだ、必要とされてないんだ」と大きなショッ...
「レス」の克服

【レス、克服への道】相手の「心の奥」は、無理に覗かない方が良い

「アダルトチルドレン」な自分の過去を振り返って記事を書くと、必ずと言っていいほど「暗いトーン」な記事になってしまう。自分の記事なのに、自分でも暗い重~い気分になってしまう。自分のことだから、なのかもしれないが。。。読んで下さった方、ごめんな...
「レス」の克服

【レス、克服への道】子供の頃に封印した「自分」の行方(3)

身から出た錆。まさにそんな感じ。自分自身で振り返ってみて、何だか「駄々っ子」が自分でも訳が分からなくなって暴れているような、そんなこの10年だった。子供の頃に手がかからなかった分、大人になってから暴れた感じだ。それに付き合わされた妻には本当...
「レス」の克服

【レス、克服への道】子供の頃に封印した「自分」の行方(2)

僕が「アダルトチルドレン」だと言っても、僕の生い立ちから育っていく過程はごくごく普通であり、この程度のことは誰にでもあることではないかなぁと思う。だが、こんなに「普通」な僕の場合でも自分で自分を苦しめ、その結果、妻との関係が上手くいかなかっ...
「レス」の克服

【レス、克服への道】子供の頃に封印した「自分」の行方(1)

僕は子供の頃から、時々不思議な感覚にとらわれることがあった。 何をするともなく、ボーとしていると「今見えているものは現実なんだろうか」と、疑念のようなものが湧いてくるのだ。それは小学校低学年から始まり、社会人になるまで続いた。 ...
「レス」の克服

【レス、克服への道】激しい「怒り」や「悲しみ」の奥底に潜むもの

パートナーから性的なコミュニケーションを拒否されたときに、拒否された側は自分自身の存在を否定されたように感じ、傷つき、そして非常に激しい「怒り」や「悲しみ」を覚える。その感情にとらわれたままパートナーと対することで、より相手から嫌がられ、ま...
「レス」の克服

【レス、克服への道】解消でもなく、改善でもなく。「レスの克服」

2年ほど前、僕達夫婦がレスの問題で苦しんでいた最後の頃、僕は「レスの問題を解消する」んだ、と思って色んな情報を漁り、日々ブログの記事を書き、この問題と向き合っていた。しかし、なかなか状況は良くならなかった。良くなったかなぁ、と思ってはまた振...
「レス」の克服

【レス、克服への道】カウンセリングを受けてみる、という選択肢

パートナーとの性生活の悩みを解決するために、カウンセリングを受けてみては? そう言われると、あなたはどんな風に感じるでしょうか? 「俺は悪くない!拒否するあいつ(妻)が悪いんだ!」「私は悪くない!嫌な気分にさせるあの人(夫)が悪...
「レス」の克服

僕達は「一夫一婦で一生涯」という生き物にとっては「難しいこと」に挑戦中なのだ

「おしどり」夫婦とよく言いますが、おしどりの夫婦は実際には毎年違うパートナーとつがいになっている。 もう、有名なお話です。「性別」をもつ動物においては、「オスはより多くのメスに自分の遺伝子情報を持つ子を産ませ」、「メスはより優れた遺伝...
タイトルとURLをコピーしました