僕が変わらないといけない二つの点について理解はできました。
しかし、分かってはいても、やはりすぐには変われません。
できるだけ感情的にならないように気を付けているつもりでも、妻から少し理不尽なことを言われたりすると、どうしても苛立ってしまう部分があります。
今回、僕が妻を悪者扱いするような考え方の癖があることに気付くのと同時に、妻の方にも同じような傾向があることに気付きました。妻の方も同じように僕を悪者にして気持ちを納得させている部分があります。
お互いに相手に対してそういう考え方をしている部分があるので、どっちかが「あなたのせい」と言い出すと、「悪いのは俺だけじゃないだろう!」「悪いのは私だけじゃないでしょ!」とお互いに感情的になって歯止めが利かなくなる。
前にも、自分が変わらないといけない、という点が分かった時に、なかなか変わることができない自分と、なかなか変わっていかない状況に焦れてしまって、より状況を悪くしたことがありました。
ここは焦らない焦らない。
妻の方は、仕事がまだ落ち着いている訳ではありません。今月の半ばまで、まだまだ仕事に余裕が無い状態ですし、中旬からは子供たちが夏休みに入り、妻としてはさらに余裕が無くなる。
僕の方はと言うと、現場の作業自体は落ち着いたものの、同じ事務所で働いているのは社内で1,2位を争う「嫌われ者」の年長者。彼は事務仕事が苦手なので、事務所ではほとんど仕事をしない。ろくな仕事もしないのに1日中顔を合わせていないといけないし、年長者ということで偉そうなことを言う人ですから、発注者の検査もあって事務仕事に集中しないといけない時に、ストレスが溜まるシチュエーション。
まだまだ二人とも、状況が良くなっている訳ではありません。
僕自身は元々、すぐに結果が出ないと焦ってしまうタイプですから、ここは焦って余計感情的になったりしないように。
焦らないことを、自分に言い聞かせながら、上手く乗り切っていきたいと思います。
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