セ○○○やスキンシップに拘る理由

「レス」の克服
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僕はずっと、自分がセ○○○やスキンシップに固執してしまう理由を、

子供の時から自分自身を抑え込んでいく中で、唯一親も認めた「快楽」が、「性」による快楽だったから

と思っていた。

確かに、その側面もあるとは思う。

でも、年末にこの記事を読んで、他の理由もあるのかもしれない、と思った。

スキンシップの記憶

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僕は、姉二人の下で育った末っ子長男で、母親っ子だった。

小さい頃、団らんを過ごすときはいつも母の膝の上だった。

だから、母親とのスキンシップはしっかりととれていた。

と、思い込んでいた。

でも、今冷静に思い起こせば、ハグしてもらったり、一緒に寝たりという記憶はほとんどなく。ただ膝の上に座っているだけ。

本当は、ベタベタと甘えたい。そんな気持ちがあっても、父の目、姉の目。それを意識して、無意識のうちに「母に甘えてはいけない」と、自制していたのかもしれない。

僕には、寝るときに母に甘えて一緒に寝た、という記憶はない。

僕の両親は、子供は別の布団で寝るのがあたり前、という感覚だったのだろう。

記憶に残っている段階から、僕は姉たちと布団を並べて寝ていた。幼稚園に入るか入らないか、くらいのころから。

それがいい、悪いという訳ではないが、僕の中には「もっとお母さんにくっついて甘えたい」という思いがあったのかもしれない。あったのかも、と言うしかないほど、記憶にも残っていないのだけれど。

それで、子供たちが寝室を占領してしまって、僕一人締め出されている今の状況に、心のどこかで寂しさを感じているのかもしれない。

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心理カウンセラーさんのブログは、宣伝の要素も多いが、こうして自分では気づけない「心の中のモヤモヤの原因」をあぶりだしてくれたりする。

子供の頃の僕が、言いたくて、でも言えなくて、飲み込んで我慢して、抑え込んで「無い」ことにしてしまったその願望を、大人になって知ることで無事に成仏させてあげられれば、少しずつでも平穏な心の状態が増えていく。

 

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