「性教育」が必要なのは

真面目な”性”の話
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我が家では、子供たちに割と早くから「性」について話すことを逃げずにやってきました。

今の子供たちは、既に小学校の割と低学年の時期から「性」の知識を教えられていて、「知っている」ことは大人が考えているより多いようです。

ですが、それは「知識」であって、それをどう考え、どう運用していくかはまた別の話。

「性」について、ポジティブな思いを持つのか、ネガティブな意味づけを持っていくのか、は、我々周りの大人がどう接するのかで変わってくること。

僕はなるべく、「性」のことに関心を持つのは、悪いことではない。いや、むしろいいことなんだ。だから、コソコソする必要なんてないんだよ。と伝えています。

そんなときに、感じるのは。

「性教育」が必要なのは、実は我々大人の側ではないだろうか、ということ。

我々大人が子供たちに「性」について語るとき、ついつい「病気」「避妊」と言った「リスク」の面を全面に出してしまいがち。

実は我々大人の側が「性」や「セックス」にポジティブな感覚を持てていなかったりする。

自分自身が「性」にポジティブな意識を持っていないのに、子供たちにポジティブなことを語ることは出来ない。

僕ら大人の側が、もっと「性」について学ぶべきなのかもしれません。

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