「セックスレス」克服の入り口は

「レス」の克服
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今日も、セックスレスのお話です。

セックスレスを「克服」の「ゴール」と「過程」は、人によっても夫婦によっても違うので、それをここで語ることにあまり意味はありませんが。

ただ、その入り口に立つ方法は、一つしかない、と思っています。

その方法とは

「したくない側」の言い分を一旦受け入れ(つまり「しない」を一旦受け入れ)、「したいのに出来ない側」の心をケアする。

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「したいのに出来ない側」の人にとっては、( ゚Д゚)ハァ?と切れかけている方もいるでしょうが。

残念ながら、「したいのに出来ない側」を経験し、セックスレスの問題と10年近く向き合ってきた自分が、自信を持って言えるのはこれくらいです。

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例えが不謹慎かもしれませんが、セックスレスについて「したくない側」と「したいのに出来ない側」で対立している状態というのは、ある意味夫婦間で「戦争状態」に似た状態になっていると思います。

どっちも、「したい」「したくない」という「自分の願望」を相手に認めさせるために、「夫婦の維持に必要」「それだけが夫婦でいる目的じゃない」と大義名分を振りかざし、相手を攻撃する。

飛び交うのは、銃弾ではなく「言葉」や「態度」ですが。

この事態を解決するためには、お互い冷静に話し合いをしないといけませんが、そのためには一旦双方が「武器」もとい、「自分の言い分」を脇に置かないといけません。

「したいのに出来ない側」からすると、本当に残念ですが、そのためには「セックスを一旦棚上げにする」必要があります。だって一方が「したくない」のに、無理やりすることは「レイプ」であり、犯罪ですから。

ただ、「したくない側」の言うことを一方的に受け入れる形になりますから、「したいのに出来ない側」の心理的な負担はとても大きい。ですので「出来ない側」の心のケアは絶対的に必要です。

それをしないと、またすぐに傍らの武器に手が伸びて、、、になってしまいます。。。

書いてても自分で腹が立つくらい、本当は納得がいかないんですよ。でも、「戦争」状態を止めるには仕方がない。

まずは、武器を置きましょう。話し合いは、それからです。

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