「喜ばせる」喜びを知らないから

「レス」の克服
スポンサーリンク

性への欲求が強い自分のような男からすると本当に信じられないけれど、「セックスなんて面倒だ」「セックスなんてしなくていいなら、したくない」と考えている男の人は、意外と多いんだなぁ、と感じています。

別に、統計を取っている訳ではないけれど、世の中の男性の3割から半分近く、いや、もっといるのかもしれない。

彼らがセックスをしたくない理由の中に、「面倒」「しんどい」「大変」というものがありますが、彼らはきっと「自分が女性を官能に導く」「女性を喜ばせる」という喜びを経験したことがないんだろうな、と思います。

一度、自分の愛撫で、相手の女性を喜ばせるという喜びを知れば「面倒だ」「しんどい」なんて思わなくなるだろうに、と思うんです。

確かに、AVのような「激しい指使いと、激しい腰使い」があたり前だとしたら、セックスは「しんどいこと」なのかもしれません。でも、女性を官能に導こうとしたとき、必要なのは「ゆったりとした、優しい指使い」による時間をかけた愛撫、ですし、挿入も決して激しい腰使いは必要ない訳です。そのことを知らないから、AVのような激しい動き=面倒で、しんどい、になってしまう。

ちょっと前にも記事に書きましたが、最近はYouTubeなどのネット動画でも、そういった「正しいセックステクニック」について説明してくれる動画が出てきています。もっと、正しい知識とスキルを身につければ、きっともっと多くのカップルが「セックス=楽しい、気持ちいいこと」になってくれるんじゃないかな、と期待しています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました