結局、男も、女も

「レス」の克服
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このブログで、度々ご紹介している、「あーさんブログ」。

いつも、男女の関係やセックスについて、本音で鋭いご意見を綴られていますが、今日ご紹介する記事もまた、セックスのことで悩んでいる多くの男女の皆さんに読んで欲しいと感じる内容です。

結局 女がダメだからなんです

ブログ主さんは、タイトルで「女がダメだから」と仰っていますが、いやいや、男も負けず劣らず。まぁ、内容を読んでいただければ「男はもっとダメ」ということが伝わると思います。

この国では、かつて性に対して非常に大らかな感性、感覚を持って生きてきました。

宮廷文学だ!と言って学校で教わった源氏物語など、実際は”ハーレクイン”も足元に及ばない官能小説。それを、1,000年前の女性が書いていたのがこの国。

本来は、男も女も、自分の性の欲求と言うものに敏感に、そしてもっと積極的になるべきなんじゃないか。

そんな風に感じています。

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妻がなかなかセックスに応じてくれなくなった時。

僕は、「自分の権利が奪われた!」という風な感じ方をして、怒り、物に当たったり、妻に不機嫌に接したりしました。

でも、もともと「夫婦だからセックスを出来て当然」などという権利は存在しない。

セックスしたければ、相手をその気にさせるための努力が必要なんであって、そしてその努力というものは、ちょっと香水をつけたり、ムードを作る、なんて小手先のことなんかではない。

生活を共にし、子供を育てていくパートナーとして価値観をすり合わせ、共感する部分を増やしてセックス以外の相手と自分の要求、要望を叶えていくこと。

僕ら夫婦の場合には、それが出来てようやく妻がセックスに応じる素地ができる。

そこまで努力して、ようやく妻が身体と心を開く気持ちになれる。

で、そのように努力をするためには、僕自身が自分の中にある「セックスへの思い」をきちんと分かって、それを認めることが必要でした。

自分にとって、セックスというものがどれほど大事なのか。性欲に向き合うことがどれだけ必要な事なのか。恥ずかしがらずに認めなければ、そのために努力を払うことも出来ない。

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ちょっと話がそれました。

結局、男も女も、もっと自分の中にある「性」への欲求にしっかり向き合うことが必要なんじゃないか。

そんな風に思います。

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