そしてもちろん、その「9割以上」の中に自分もいる。

「レス」の克服
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前にも少し、記事の中で触れたことがあるのですが、僕は今、アダム徳永さんの「スローセックス」について、学んでいる最中です。

学んでいる、と言ってもレクチャーを受けるほどの経済的・時間的な余裕がある訳ではないので、動画配信で映像を購入し、視聴するという形ですが。。。ですので、実技は出来てません。

で、そうやって学んでいくと、過去に自分がしていたセックスの内容がいかに的外れだったか、そして過去に自分が主張していた内容が、いかに稚拙だったかを思い知らされます。

偉そうなことを散々言っていながら、自分自身も出来ていなかった、ということ。

若いころに、「女性にとって気持ちよいセックスとはどういうものか」という視点で、もっときちんと向き合って調べて取り組んでいれば、恐らく妻とのセックスを巡る軋轢も違うものになっただろう。それは間違いなく。

技量の面だけではなくて。例えば乳幼児の育児中は、人によって3年~5年ほど「それどころではない」と感じる時期があって「セックスの再開は産後半年」というのは単に「出来るようになる」というだけだ、ということ。例えばセックスに後ろ向きになったとしても、それは自分のことを嫌いになったから、とは限らないのだということ。そういう情報を知った上で産後の妻と対していたなら。セックスのことでこんなにまで揉めなくて済んだはずなのに。

反省点を挙げ始めれば、キリがない訳です。本当に、無限に挙げ続けることができる。

「セックスのことが大事」と言い切れるのであれば、もっと努力出来たはず。

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このブログを読んでいただいている方は、男女を問わず「性の悩み」「セックスレスの問題」等でお悩みを抱えている方だと思うので、こんなことをここに書いても仕方ないのかもしれません。

が、これからセックスを覚えようとしている年齢の男性にはぜひお伝えしたい。「もっと、正しい知識と正しい技術を身につけて、女性を悩ませないセックスを出来るようになってください」と。

それは、恥ずかしいことなんかではなく、本当に素晴らしいことなんだからね、と。

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