「お前のせいだ!」には「( ゚Д゚)ハァ?何言ってんの?」でちょうどよい。

「レス」の克服
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パートナーとのセックスのことで悩んでいる女性のお話を聞くと、パートナーの男性から「そっちのせいだ」的なことを言われて苦しんでいる女性が多いのに驚かされます。

「自分たちのセックスが上手くいかないのはそっちのせい」と言う内容も、本当に多岐に渡っていて、自分の技量の無さや思いやりの無さを棚に上げて「いかないのは感じにくい体質だからだ」と言ってみたり、はたまた自分がその気になれないだけなのに「もう女としては見れない」と出来ない理由も相手のせいにしてみたり。

僕もまぁ、そういう気質はあるので自省をしながらではあるのですが、基本的に男と言うのは「自分の間違いを認めるのが苦手」であり、「自分が悪いと思っていても謝ることが苦手」な生き物です。

で、これは相手が女性であればよりその傾向があり、その女性が自分にとって大事だったり、親密だったりすればするほどその傾向がより強く現れるように思います。(人により差がありますが)

そしてさらに悪いことに、セックスや性に関することについては、特に自分の間違いを認められない傾向が強くなる。

だから、「自分の非を認める、認めない」の次元ではなくて、そもそも「俺に非はない」というところから意地でも動こうとしない。(人が多い。)

男の頭の中では、「俺に非はない」=「悪いのはお前だ」

セックスのことで、「お前が悪い!」と言われたときに、自信を持って「いや、それはおかしい!」と反論できる人って、残念ながらそんなに多くはないと思うんです。自信を持って反論できるほど知識や経験を持っていないことが多いですし、知ってたら知ってたで「なんでそんなに知ってるんだ!」って責められそうで怖いし。

だから、男性に「お前のせいだ!」と言われると、そのまま「私のせいかも」となってしまう。本当に悩むべきは男の方なのに、余計な悩みを抱えて苦しんでしまう。

もう、本当に何度も何度も繰り返し言ってて、これからも繰り返し言っていきますが。

セックスにおけるトラブルの、その大半(9割以上!)は男の責任。

「( ゚Д゚)ハァ? 何言っちゃてんのよ!」くらい言い返しても良いのです。

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