今、目の前にある幸せは

”アダルトチャイルド”について
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毎日、記事を綴るにあたって、現在進行形でレスで悩んでいる方のブログや、パートナーの不倫に苦しんでいる方のブログ、そしてレスの問題に日々取り組んでいる心理カウンセラーさんのブログなど、様々な人の、様々な観点からの記事を読むように心がけています。

その中で、ご主人が結婚前からの女性関係を続けていながら、結婚後は他の既婚女性とW不倫をしているという壮絶な経験をし、今、二人のお子さんを育てながら、人生を立て直そうとされている女性のブログを読ませていただきました。

膝が震えそうになるのほど、緊張しながら。

そのご主人については(そのブログ記事中”クズ”と呼ばれているようですが)、きっとどこか、、、何かがおかしい状態なんだろうなぁと思いながら読んでいました。ちょっと、まともな人間の行動、言動とは思えない。

でも、、、じゃぁお前はどうだったんだ、と自分が自分に問いかけてくる。

それが、僕が膝を震わすほど緊張してしまう原因。

5年前、僕は妻との結婚生活についての不満や、セ○○○についての不満を、ブログに書いて発散していました。

同じように、パートナーとのセ○○○に悩む人からのコメントに、「自分が正しい」というような勘違いを増幅させて、僕の書き込みは段々エスカレートしていき、ブログ上で妻について悪く書き連ね、そして妻に嘘をついていたこと(風俗に行っていたこと)などについても書き綴っていきました。

「自分は、被害者だ。だから、何を言っても良いんだ!」心のどこかで、そんな風に考えていました。「拒否する、妻が悪いんだ!」と。

それが、妻をどれだけ傷つけることになるのか、どれだけ深刻な溝をつくることになるのか、などと考えることもなく。。。

行為の軽重はあれど、「浅はか」という点では同じ事。

このご主人(元、というべきか)が、これまでの自身の行動を責められて、逆切れする場面で僕は自分のことを思い出していました。「いつまで俺は謝り続けないといけないんだ!」と切れたときのことを。

今、目の前にある幸せは、崩れるときにはあっという間。そして、それを再び取り戻すのは、至難の業。

今もし、レスの問題から不倫、という選択を考えている方が居たら。一度読んでいただいた方が良いと思います。

壊してしまってからでは、遅いから。

 

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