セ○○○レスを、糧に出来る人、出来ない人。

「レス」の克服
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今や、世の中の夫婦の半分近くがセ○○○レスというお時勢です。

言ってしまえば、世の中の夫婦の過半数が、レスの悩みを抱えている状態。

レスの問題を何とかしたい。

拒否されて苦しんでいる人、したくなくて、でもそれによって夫婦仲が悪くなって悩んでいる拒否する側の人にとっては、「セ○○○が出来るようになる」ことこそが、問題解決の唯一のゴールだ、という風に思い込んでしまいがち。

しかし、このブログの記事でも本当にしつこいくらい繰り返しているように、レスの問題「克服」のゴールは、きっとそこではない。

「セ○○○の有無に関係なく、幸せに生きられるようになること」こそが、レスの問題克服の真のゴールなのだと思います。

さて、レスの問題にぶつかったときに、それに対しての対応は人により様々です。①何とか状況を打開しようと、様々な情報を集めて行動する人。②色々努力したけれど、どうにもならないと諦める人。③どうして自分ばかりこんな嫌な目に!と自分の境遇を嘆くだけの人。

行動する人の中には、パートナーとの関係を維持しようと努力する人と、新しいパートナーを得るために行動する人、どちらも含んで考えています。

このブログを読んでいただいている方には、僕は①の行動する人になって欲しいと願っています。

レスの問題に直面したときに苦しいけれど、何とかしたいともがくこと。行動すること。それによって、思い描いていたゴールでないにしても、何か掴むことが出来る場合がある。例えばセ○○○の問題だと思い込んでいたものが、実はインナーチャイルドが形を変えて暴れているだけだったということに気付いたり。「性」の欲求だと思っていたことが、単なる承認欲求の問題だったことに気付かされたり。

これらは、直接セ○○○レスの克服にはつながって来なかったりする。でも、気付く前と後では、格段に”生き易さ”が変わってくる。

レスの問題については諦めた、という場合でも、後から自分の気持ちに気付くことが出来るかどうかでやはり”生き易さ”は変わってくると思います。諦めたと言っていても、「自分で決めて諦めた」と思えるか、「相手のせいで諦めた」のままなのかで苦しさの度合いは全く変わってくるから。

最初は、嘆き、悲しむばかりになるのは仕方ない。でも、そこで泣いていても問題は前には進まない。上手くいかなくてもいいから、何でもいい、行動をしてみることこそが大事だと思いますよ。

 

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