「ただ単に話せていないだけ」の勿体なさ

「レス」の克服
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夫婦間のセ○○○について悩んでいる方の中にいらっしゃるのが、「「性」のことを恥ずかしいこと、話をしてはいけないこと」と思い込んでいて、「性のこと」についてパートナーときちんとした話を出来ていないだけ、という方。

これは、、、本当に勿体ないと思う。単なる思い込みで、一人で悩み、苦しんでいるなんて。

でも、意外とそういう人って多いんじゃないかなぁ、、、と思います。

セ○○○をしようよ、とはっきり誘って「嫌だ」と断られる。「疲れているから」「また今度」と言われて、避けられる。こういうはっきりとした「拒否」であれば、それに応じた対応をしないといけないと思うのです。

でも、「求めたら嫌がられるかもしれないから」「変な奴って思われたくない」とか言って、ただ単に自分の「したい」という気持ちを表現できていないだけであれば、それはまず「したい」という気持ちを相手に伝えることが必要。

「二人目が欲しいのに、夫がなかなか動いてくれない!」って悩みを持っている方の中にも、「え、それ言えばいいのに」って場合があったりする。

自分の側で、「言ったら自分の望む反応がもらえないかもしれない。それが怖い」と、勝手にハードルを作って、そのハードルに足がすくんでしまっている。

これは、「以前、断られてそれ以来しなくなった」という方にも言えることかもしれません。

妻を見ていると、「前は嫌だったからと言って、今もそう、とは限らない」といつも思わされます。同じシチュエーションでも、揉めていた頃と今では言うこと、考えることが違ってきている。人と言うのは、変化するもの。

ここに挙げたどのパターンでも、まずは「自分がどうしたいのか」を相手に伝えなければ、状況は何も変わりません。で、伝えただけで状況が変わる場合だってよくあること。

伝えて、断られたときにはじめて、ではどうすればいいのか、を考えるべきではないかと思うのです。

昨日の記事で、行動することが大事だ、と書きました。もし、これまでに自分の気持ちをきちんと伝えていない、という方がおられたら。まずは自分の「したい」をきちんと伝えてみることが、その行動の第一歩かもしれません。

 

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