感情的になってしまうのは、それが必要だから。

「レス」の克服
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一昨日の記事で、レスの問題を克服するためにはまずは行動をすべきだ、と書きました。

行動の内容は、本当に人それぞれで、カウンセリングを受ける、こういったブログで情報を得る、レスや心理関係の本を読む、etc,,, どれが正解、という訳でもありません。ご自身が今できることをする、になると思います。

で、色々と努力し始めると、ちょっとの間上手くいってたのに、何かの拍子に元のように感情的になってしまったり、いけないと思って控えていたことを相手にしてしまったりすることがあると思います。

そんな時に、どうしても「あぁ、やってしまった!」と自分自身を責めてしまいがち。「俺(私)って、何も進歩していないなぁ~」と、自己嫌悪に陥る方が多いと思います。

でもね。それって、ご自身の感情が、それを必要としていたから感情的になっていたんだと思うんです。だから、そのことについて自分を責める必要なんて、ないんです。

このブログでも、僕ら夫婦が定期的にぶつかり合い、僕がその都度「この人とやっていくのが正解なんだろうか?」「別れた方が幸せなのか?」と煩悶する様子を、包み隠さずに書いてあります。

普段、これだけ人に偉そうに言ってる僕も、やっぱり感情の波をうまく乗りこなせずに、妻とぶつかってしまうときが定期的にあります。そんなもんです。

きっと、大事なのは「感情的になってしまった自分を責めること」ではなくて、「どうして感情的になってしまったのか、自分の心の声を聴くこと」何だと思います。

感情的にならないと気が済まないほど、あなたの中に溜まっていたものは、何か。自分を責めることなく、「どうして腹が立ったのかな?」と自分に寄り添うことが今必要な事。

例えば、ご主人への不満を堪えるために、カウンセリングを受けたりして頑張っているのに、それが全然報われない。ご主人は何も努力をしていない(ように見えちゃう)。なんで自分ばっかり?もう!いや!

そんな風に思っているのかもしれません。

そんな時に「旦那も頑張っているのに、、、」などと考える必要はありません。あなたの感情は、自分自身の頑張りを誰かに認めて欲しいんですから。まずはあなた自身が認めてあげて。

そして、誰か認めてくれる人に、ぶつけてみるのも良いでしょう。

このブログのコメント欄にぶつけてもらっても大丈夫です。

 

 

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