自分にとって「セ○○○は大事」と言えますか?

「レス」の克服
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「そんなにセ○○○が大事なの!?」とパートナーに言われたときに。

「あぁ、自分にとっては大事なんや!」と答えることができますか?

「いつもそのことばかり考えてんの!?」と言われたときに。

「おぅ、そうやで。悪いか?」と答えられますか?

これね、「大事や!」って答えることが出来たからと言って、相手からの反応が変わる訳ではありません。むしろ、一時的には「そのことしか考えていないなんて、バカじゃない!」とパートナーが引くかもしれません。

この問いに対する答えは、あなた自身の「性」に対する意識を反映していると思います。

「別にそこまで大事じゃないけど、ないのはおかしいだろ!?」とか、

「そんな、いつも考えてるわけじゃないし。バカにしてんのか!?」とか。

そんな風に答えてしまう人は、ご自身の潜在意識の中にも「性は、恥ずかしいこと。いけないこと」という心理があるのでしょうね。

だから、パートナーから拒否されたときの怒りの中に、「こんなに恥ずかしい思いをしてまでこちらが誘っているのに、それを台無しにされた!!」という思いが紛れ込んでしまう。

純粋に、セ○○○が出来ないから怒っているだけではないんです。「恥を忍んだ自分を、無下に扱われた!」という「大事にしてもらえてない!」という別の思いがそこに紛れ込んでしまっている。

場合によっては、「セ○○○が出来なかった」という怒りや残念な気持ちよりも、こちらの怒りの方が強かったりもします。

で、この「大事にされていない!」という怒りは、「大事にされている」という実感によっていくらかでも和らげることが可能だったりします。これは「相手に大事にされている」でなくても大丈夫。自分で自分を大事にする、でも和らげることは可能です。

ちょっとコツは要りますけどね。自分で満たすためには、自分が何を欲しているのかきちんと分からないといけないので。

で、最初の問い。

自分にとって「セ○○○は大事なのか?」。意外と考えたことが無かったり。素直に「大事」と認めるのに躊躇したり。恥ずかしい、と感じたり。

そこに、自分でもこれまで気付かなかった「性」に込めた意味を見つけたりする。

これって、この問題を克服するための「鍵」になったりします。

怒りや悲しみを少し横に置いて、自分の気持ちに目を向けて見ましょう。

 

 

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