久しぶりの投稿になりました。
お盆休みに入る前に、無事担当していた現場の検査を、検査員曰く「言うことはありません。」というお言葉をいただいて乗り切ることができ、そのままお盆休みに突入したため、記事を書き溜めることが出来ませんでした。
お盆のお休みは、例年のごとく県外にある妻の実家へ。子供たちは先に帰省させていましたので、夫婦二人で数日間を家で過ごし、二人で帰省し子供たちと合流しました。
さて、この長期休暇に入る前のタイミングというのは、ここ数年子供たちが先に帰省するようになったので、以前なら「二人きりで、気兼ねなくできる」チャンスだと僕の方は捉えがちで、そこでできないとまた僕が不機嫌になったり、妻の方がそれを意識してイライラしたりと、「要注意」な時間になりがちでした。しかし、今回は子供たちを実家に送っていった妻から帰ってくるなり、「生理が来た」と告げられ、期待をかける間もなく「終了」。
以前なら、「なんでこのタイミング」などと思っていたところですが、今回は「あ、そう。しょうがないじゃん」と思ってしまった自分が居ました。
このところ、自分自身で欲求に対してきちんと対処できている、コントロールできていると思っていましたが、そこに「年齢による衰え」もあるのかもしれないなぁと、ふと思いました。
僕は、性的な欲求が人一倍強い方で、性に対しての意欲も強い方ですから、それでも一般的な男性よりもしたくなる頻度も多い方なのだと思いますし、頻度が多い分、恐らく「男性機能」の衰えも小さい方ではないかと思います。40代前半であれば、早い人だともう「行為の間、状態を維持できない」こともあると聞きますし、「最後までいけない」という方も増えてくるのではないかと思います。
今から4年ほど前、風俗に行った時のこと。当時38歳でしたが、その時にお店の女の子に言われたのが、「40歳近いとは思えないくらい、固いですね」という一言でした。聞けば、30代後半のお客さんの中には、もはや固い状態にすらならない人もいて、最後までいってもらうために、結構苦労することもあるとのこと。そんな風に聞いて、びっくりした覚えがあります。
風俗に行く男性は、もちろん欲求が割と強い人ばかりだと思います。それでも、そのような状態なのだとしたら、性的なことに嫌悪感を抱いていたり、積極的ではない男性にとって、40歳近くなって性的な機能を維持することは想像以上に難しいことなのかもしれません。そして、そのような状態が原因で、夫婦のセックスに対して消極的になってしまう夫たちも、実は多いのかもしれません。
男にとって、「状態を維持できないこと」「最後までできないこと」というのは女性が思っているよりはるかに「屈辱的」なこと。プレッシャーに感じること。本来は、その状態にあった行為の在り方を模索するべきだと思うのですが、「性のこと」に向き合えない男性にとっては、そのような考え方に行きつくのはなかなか難しいことなのかもしれません。
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