男が風俗に行く「動機」

「レス」の克服
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昨日の記事で、僕が以前風俗に行った時のことについて触れたので、思い出したことを。

この話題については、正直記事に書くことに勇気が要ります。このブログの読者の多くは女性であり、読者を減らすことにつながりかねないので。

でも、「男の本音」的なことを知ることができるブログというのは、他にあまりないとの評価を多くの方からいただいていて、書くことで救われる方もいらっしゃるかもしれないので。

ご自身のパートナーの男性が他の女性に目を向ける動機を、多くの女性は「自分より他の女の人の方がいいのだ」とか、「自分のことに満足いかないから、他の女性を求めるんだ」などと勘違いしていることが多いようです。

男が風俗に行く動機は、多くの場合「妻に満足していないから」ではありません。

では、どんな動機で行くのか。

①妻とは別の女性の肌を見てみたい、触れてみたい。

②妻とはできない「行為」をしてみたい。

③(風俗に行かないと)行為そのものの機会が得られない。

大きく分けると、こんなところかなぁと思います。

①について。以前にも記事に書きましたが、男の生殖戦略は、「一人でも多くの女に自分の遺伝子を持つ子供を産ませること」です。これは、誰が何と言おうと、どんなに批判されようとも動かしがたい事実だと思います。だからと言って、男の浮気を正当化しようとは思いませんが、事実は事実として知っておいた方が良いと思います。この「一人でも多くの女と交わる」という欲求があるために、男は妻がいても他の女性のことを目で追いますし、画像を見るし、動画も見る。その延長線上に「風俗」があるのだと思います。

以前、僕が風俗に行った動機は、①の他の女としてみたい、と②の妻とはできない行為をしたい、でした。②については、当時妻との行為は、妻が嫌々我慢して応じているというのがヒシヒシと伝わってくるような状態でしたので、大げさであれ、演技であれ、自分のする愛撫に対して「反応」が欲しい、という切実な欲求がありました。

②の欲求と言うのは、色んなバリエーションがあろうかと思います。本当は「こんな風に行為をしたい」というのがあるけれど、妻には恥ずかしくて要求できない、というケース。妻とするときは自分が主体的に動くばかりだけれど、本当は女性主導でしたい、というケース。アブノーマルなシチュエーションが欲しい、というケース。数えていけば、きりがないかもしれません。

ただ、いずれにしても言えることは、「妻と比較して」という意識はほとんどないということ。妻よりきれいな女性を求めて、とかいう感覚は男の中にはあまりないのだ、ということ。

そしてこれは、浮気についても同じことが言えるのだということ。

自分の過去の行為を「正当化」するつもりはないのですが、「私にないものを求めに行った」という「勘違い」によって苦しむ必要はない。そのことは理解しておいて欲しいと思います。

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