男と女で、「いいセックス」は違う。

「レス」の克服
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昨日も、男女の違いについて書きましたが、別に男と女の違いにフォーカスしている訳ではありません。

最近、「スローセックス」について勉強している、という話をこれまでにも何度か記事にしましたが、「いいセックスって何ぞや?」と問われたときに、意外と答えは難しいな、と感じています。

僕も含めて多くの男性は、「得られる快感が大きければ大きいほど、いいセックスだ」と考えてしまいがちですが、女性にとっての「いいセックス」とは、どうやら「感じる快感の大きさ」ではないらしい、ということに気付かされてきたから。

もちろん、気持ちいいセックスであることは大事なんでしょうけれど、男が考えるように「イって、イって、イキまくって、絶叫するような快感を味わう」ことが必ずしも女性にとっては「いいセックス」とは限らない。

むしろ、絶頂まで行かなくても、相手と肌を触れ合わせて「大事にされている」「女性として求められている」と感じられることの方が大事、という場合も、結構多いんだなぁ、、と思うんです。

その場合、男の側が「感じさせよう、イカせよう」とそっちばかりを追い求めて、いくら頑張っても、女性の側から見れば「男の側の理想を追い求めているだけでしょ?」になってしまうんだろうなぁ、、、と思います。

僕ら男は、「絶叫するほど、感じるセックス」を追い求める気持ちを、少し横において、「相手の女性が何を望んでいるのか」を考えながらセックスをする姿勢を、もう少し真剣に身につけた方がいいのかもしれません。

このブログを読んで下さる男性の割合は、一年前は1割程度だったのが、今は3割ほどまで増えてきています。ですので、男性の読者の方はこのこと、しっかり考えてみて欲しいな、と思います。

一番の理想は、女性も男性も気持ちよくなった上で、お互いが心から満足できるセックス。

「そんなの無理だよ」と言わず、ぜひ「理想」を追い求めるカップルが増えて欲しい。

そんな風に願わずにはいられません。

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