「最後までしなくても、満足してるよ」ということ。
それを、いつ、どんな風に伝えようか。そんなことを考えていました。
前日、妻に触れることができましたが、こんなときって、ついつい「今日もいいのかな?」みたいになってしまいがち。
そんな風にならないように気を付けないと。と思いながら昨日は早めに帰宅しました。
食事も済んで、子供たちが寝付いたけれど、僕はずっと続いていた緊張感が切れた反動なのか、眠くて眠くて仕方がない。
でもね、リビングで話をしていても、何となく妻がいつもよりこちらに寄ってきている気がして。これは、、、どうなんかなぁ?
ただ、妻は昨日、ちょっと調子が悪かったみたいで、しんどい、お腹痛い、もう眠い~、と繰り返していたし、「しようか?」みたいな素振りもないし。こちらも眠くて仕方がないので、今日はもう寝るよ~、と寝室へ。
でも、いつもなら「はい、お休み~」となるところが、妻はなかなか寝ようとしない。でも、流石に昨日の今日は、、、と思っていたけれど、妻の方から手を伸ばしてきた。
ほう、どうやら「今日も」ということらしい。(*ノωノ)
昨日は、軽く、、、だったけれど、今日はちょっと昨日より反応が激しい。声を抑えようとしているけど、抑えられない様子。隣で寝ている下の子が起きるんじゃないかと、僕は触りながらヒヤヒヤしてました。
どうやら、、頂点に達した様子を見計らって、妻と身体を離すと、妻が聞いてきました。「満足、できてる?」と。
なんとなく、「最後までしなくても満足してる」ということが伝わっていたのかもしれません。そういう雰囲気になって、そういう行為をしたとしても、無理に最後までしないといけないといけないことはないんだ、ということが。
「そうだね、もちろん最後までしたい気持ちはあるけれど、これはこれで満足できてるよ」
それは偽らざる気持ちなので、余計な事を足したり引いたりせずに、感じていたことをそのまま言葉にしました。
例え、最後までする「行為」が月に1回だとしても、その他に何度かこんな夜が過ごせれば、今の僕はそれで全く不足はありません。
実際、次の日の朝も、とても幸せな気分で目覚めて、仕事に行くことができる。
こんな夜が、もっと増えていけばいいのに。
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