このところ、記事の更新が不定期になってすみません。
もう少し。あと少しで検査書類も終わるので。。。
さて、旦那さんが”エッチな画像”を見て、自分でしているんじゃないか、ということが気になってしまう奥様方は多くいらっしゃると思います。
そこに、「旦那拒否のセッ〇スレス」が絡んでしまうと、より深刻なことになってしまいますよね。
「私とはセッ〇スできないくせに、他の女(の画像で)ではできるのね!」と言った具合に。
前回、「それは仕方ないこと」と書きました。いや実際、男にとって「ずっと、妻以外の女性から性的興奮を得ることは禁止します」などということは無理なことなので、そのまま書きました。
きっと、それに対して「え~、それは気にするなと言われても無理!」と感じた女性が多いのではないかと思います。実際、コメントもいただきましたし(返事が出来ずに申し訳ないです。本文を書くので精一杯で。。。)
僕は、「気にするな」と言いたい訳ではありません。そのことが気になってしまうのは仕方がないこと。ただ、そのことで相手を拘束しようとするのは無理だよ、というだけのことです。
夫が一人エッチをしている、他の女性の画像を見ている、それは嫌だ!と感じること自体を否定する必要はありません。大いに気にして結構。「あ~腹立つ!あ~ムカつく!こんなにいい女がすぐそばにいるのに!この大バカ野郎!」と怒ることを止める必要はないと思います。
いや、むしろ今感じている「怒り」に目を向けてみた方がいい。あなたは何に腹を立つのか。あなたを見て興奮してくれないのに、他の女を見て興奮していることでしょうか?それとも、相手をして欲しい、寂しい思いをしているのに、それを無視されていること、でしょうか?他の女性と比較されているような気になるんでしょうか?こっちだけを向いてて欲しいのに、そうしてくれないこと、でしょうか?
他にもあるかもしれません。
拒否される側の方によくみられる「考え方の癖」として、「相手が悪くないのなら、自分が悪いんだ」「相手が変われないのなら、自分が変わらないといけないんだ」と言う風に、「二元論」的な考えになりがちな部分があるなぁと思います。「それは仕方ないんだよ」と言われたときに、「じゃぁ私が我慢しないと」となってしまいがち。でも、我慢できない。で、爆発してしまう。
パートナーの行動に腹が立った時、「自分は何に腹を立てているんだろう」と自分自身の気持ちに寄り添ってみることは大事です。僕たちが感じている「怒り」って、実は自分自身の「欲求」の裏返しだったりするから。本当に腹が立っているのは、相手の行動に対してではなく、「自分を無視された」ということだったり、「もっと構って欲しいのに!」だったりするんです。その自分自身の欲求に気付くことができれば、問題の解決に一歩近づくことができるかもしれません。
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