男は「弱みを見せたくない」生き物だから。

「レス」の克服
スポンサーリンク

このブログを読んで下さっている方の中で、一番多いのは35~44歳の女性の方のようです。元々は、「妻側拒否」に苦しんでいた僕の経験を通じて、妻側拒否で苦しんでいる男性に向けて書き始めたつもりのこのブログでしたが、今や一番読んでいただいているのは「旦那側拒否」で苦しんでいる女性ということで、記事の内容についても少し考えなければならないなぁと思っているところです。

僕は、「隙あらばしたい」というくらい性欲が強い方なので、男性側が拒否したくなるその心理状態を言い当てて、分かりやすく解説することはなかなか難しいのですが、一つ思い当たることを言えば、セッ〇スを遠ざけたくなる男性の多くは、自分のセッ〇スに自信がない男の人が多いよなぁと言うことです。

理由はまあ、色々あるのだと思うのですが、拒否してしまう男性で、「俺は性欲旺盛だぜぇ」みたいなタイプの方は少ないと思います。

「拒否してるんだから、そんなの当然でしょ?」と思った方も多いかもしれませんが、ここで言いたいのは性欲の強弱ではなくて、「自信の強弱」。男性自身が性的な行為に自信が持てなければ、セッ〇ス自体を遠ざけて、しなくて済むようにと逃げてしまう傾向にあるのだと思います。

拒否する旦那さんには少なからず、男性機能障害(ED)の方がいらっしゃるというのも、このことを裏付ける事象だと思います。

中には、「妻だけED」と言う方も居るかもしれません。それだと「自信の強弱」が「欲求の強弱」とはリンクしないじゃないか、と思う方もいらっしゃるかもしれません。

でも、男って「弱いところを見せたくない生き物」ですから、自分のしているセッ〇スに自信が持てない場合に、妻には「セッ〇スが下手」だと思われたくない、と思っていても、よその女性だと「失敗しても、まぁいいか」となる部分があるのです。

「EDだから」と言われると「じゃぁ何で治療しようとしないのよ!」と考えてしまう女性の方も多いと思います。ですが、「EDだからできないんだよ!」という恰好の言訳を手に入れたご主人が、あなたを喜ばすために積極的に治療に勤しむことなど、もともと無理な事。「俺は病気なんだから」と言っている時点で「だから俺にセッ〇スを要求するなよ!」と言いたい訳ですから。もともとセッ〇スが好きで積極的な男性であれば、言われなくても治療しようとします。

男は「妻には弱みを見せたくない」と思っている生き物。そのことが余計にパートナーに余計な妄想を抱かせて、相手を苦しめることにつながるのですが、でも、そういう生き物だと思ってお付き合いいただくしか、ないのかもしれません。

今日はいつにも増してまとまりのない文章で申し訳ありません。今日はこの辺で。

コメント

タイトルとURLをコピーしました