昨日の記事で、「婚外に求めるしかない場合もある」的な内容で記事を書きました。
あれ、今の自分に向けて書いた内容です。
妻との間では、どうしても「性の問題」で折り合うことが出来ない。
この5年間の間、どうにか夫婦の間で折り合えないか、様々なことを考え、情報に触れ、努力してきたけれど。
やっぱり、どうにも折り合うことが出来ない。
そもそも、妻は自分の意見を曲げようとしない。この5年間で、結局彼女のスタンスは変わらない。「自分は、たまにできればいいと思っている」というスタンスを。
妻にとってこの問題の答えは、妻がしたくなったタイミングで、したい内容で済ませればいい、ということでしかない。
「頻度の問題なの!?」って、この前揉めたときに言われて、あぁ、この人は僕の話など、微塵も聞く気がないのだな、と痛感しました。
こちらは、その頻度を抑えるために色々と努力してきた。「月に一度くらい、肌の触れ合いさえさせてもらえれば、挿入までしなくてもいい」とまで言った。でも、そんなことも全く記憶もしていないらしい。
もう無理。もう、これ以上この人のペースに合わせることは、自分には無理。
それで、昨日の記事になりました。
そして、それを自分に許したとき、なんだか少し気が楽になりました。
本当はね、このブログを読んで下さっている皆さんに、「こうやって努力して、うちは夫婦間のセックスレスを克服しましたよ!」と言いたかった。
でも、残念ながら、それは出来そうにありません。やはり、片方だけの歩みよりでは行ける範囲に限界がありました。
読者の中には、「これまでさんざん偉そうに語っておいて、あんたも所詮そんなレベルかよ!」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
そうですね。そのとおり。そんなレベルの男です。でも、仕方ない。そうしないと、自分が壊れてしまう。おかしくなってしまう。
ですので、これからは「そんな程度の男」の話だと思って読んで下さい。
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