いい夫婦の日だったのね。

※このブログの記事は、何日か前に書いてタイマーで公開していることが多いので、タイムラグがあります。悪しからず。

昨日（11月22日）は、そういえば「いい夫婦の日」だったんですね。

毎年、芸能人の入籍のニュースで「あぁ、そうかぁ」と思い出すだけ、なんですけど。

皮肉なことに、夫婦間が一番揉めて滅茶苦茶だった頃に、一番意識していたかなぁと思います。

なんか、花とか買ってみたりしてね。で、妻が喜ぶことを期待して。

でも、「はぁ？」みたいなリアクション食らって、余計に嫌な気分になったりして。

そして、いつの間にか何もしなくなった。

しかし、こうして夫婦のことで揉め続けていると、「いい夫婦」って何だろうって思わずにはいられません。

僕ら夫婦の場合、どちらかが我を通せば、どちらかが我慢を強いられる。

きっともともと、一緒になってはいけない組み合わせの二人。

お互い、そのことに本当は気付いているけれど、子供のこと、これまで積み上げてきたものを考えて、どちらも離れることが出来ずに、でも「相手に負ける」こともできずにいる。

僕たちにとっての「いい夫婦」って、どんな夫婦像を言うのだろう。

ひょっとしたら、もっと距離を開けた方が上手くいくのかもしれない。

お互いに、「いつもラブラブな夫婦」「チャーミーグリーンのCMのように、歳をとっても手をつないで歩ける夫婦」みたいなのを「いい夫婦」だと信じ込んできたように思うけれど、本当はお互いに干渉し合わずに生きていく方が、僕ら夫婦にとっては「良い形」なのかもしれない。

まぁ、、、今はまた、妻の精神状態に余裕がないので、そういう話はまた今度出来そうな時に、かなと思うけれど。