「自分で自分を見返して、変えること」は、凄いこと。

「レス」の克服
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このブログを読まれている方の多くは、「パートナーから、拒否されている」側の人。

パートナーから拒否されて、苦しくて、何とかしたくて、色んな情報を探して、、、という人。

でも、「拒否する側」「したくない側」の方々も、「何とかしたいのに、どうにもならない」と苦しんでいる人がいる。

ときどき、そういった方からメッセージやコメントをいただくことがあります。

その場合、多くの方は「色々と情報を得て、自分を見直し、今は関係改善できた」人達です。

すなおに、「凄いこと」だと思います。

セックスレスの問題においては、どうしても「拒否する側」は「加害者側」のような扱いになります。「私(俺)を苦しめている!」というパートナーからの訴え。レスのことを描いた漫画などでも、大概主人公は「レスされる側」。なかなか、「レスする側」の苦しみをきちんと描いてくれるものはないようです。

うちの妻でも、喧嘩の折に「受け入れられるなら、こんなに楽なことは無い!」と言ったことがありました。当時は一番激しく揉めていたころで、こちらも自分のことしか考えられなかったので、今となってようやく、「苦しんでいたのかな」と思えるようになりました。

拒否される側にしろ、拒否する側にしろ。自分と向き合い、自分を変えていくのは、エネルギーが要るし、大変なこと。

今、努力をしている最中の方には、「自分は、頑張ってるんだ!」と自分自身を褒めて、労ってあげて欲しいな、と思います。

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