男が「夫婦の性」について書く意味

「レス」の克服
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このブログの前に、レスに関して僕が別のブログを書いていたころから読んで下さっている方から頂いたメッセージに、「男性の立場からレスのことを長く書いている方はあまりいない」と書いてありました。

そう言われれば、確かに奥さんからの拒否に苦しむ男性が書いている中で、長く続いているなぁと思うブログって、僕は3つくらいしか知りません。大体、半年くらい経つと更新されなくなっていくブログが多いのかなぁ、、、と思います。

女性の側の書いているブログは、心理カウンセラーさんの書いているブログなどもあって沢山ある印象ですが、男が夫婦の性のことについて記事を書く、ということは珍しいことなのかもしれません。

これまでにも何度か書いて来ましたが、このブログでレスのことを書き始めた根本には、レスの問題を克服する過程で自分がしてきた「失敗」について情報を発信することで、同じように失敗する方が減って欲しい、という思いがありました。ですので、もともとは同じ「拒否される夫」の方に読んで欲しいという思いがありました。

しかし、女性の読者の方から「男性の書くレスの話は貴重です」というお声を良くいただきます。それはどういうことなのだろうか。

思うに、世の中の多くの女性にとって、男が「性のこと」をどうとらえ、どんな風に考えているのかというのは、「理解しがたいし、直接聞きにくいこと」なのだろうと思います。

知りたいけれど、恥ずかしくて聞けない。世の中に出回っている情報も正しいのかどうかいまいちよく分からない。

だからこそ、商売抜きの一般の男が書く「夫婦の性」「男の性」の話というものが、貴重なのかもしれません。

一時期は、心理カウンセラーさんのように読んだ方にとって有益な内容を書かなきゃ!と思って焦っていた時期もありましたけど、このブログに読者の方が求めているのは、そういう内容ではないのかもしれませんね。

これからも肩ひじ張らずに、僕の身の丈から見たお話を綴っていきたいと思います。

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