妻との関係が良くなってきて、寝る前に手をつないだり、ハグをする機会が増えました。
それ以外でも、妻と身体が触れる機会が増えました。
以前、セックスのことで揉めていたころ、「出来ないのなら、紛らわしいことをしないで」と僕が言ったことがありました。また、そうでなくても、そういうライトなスキンシップで僕が「今日はできるかも」と期待することが嫌で、妻の方もそれを避けていた部分がありました。
最近では、ハグをするときはお互いあうんの呼吸でできるようになってきましたし、僕が家事をしていたら、妻が横や後ろから肩や背中に触れてきたりすることも増えてきました。
今、以前はできなかったライトなスキンシップができるようになったのは、「これをしたからと言って、今日はダメといえば言うことを聞いてもらえる」という安心感を妻が感じられるようになったからだと思います。また、僕の方も「スキンシップ⇒セックス」ではない、ということをしっかり理解できるようになったから、「誘われてるのか？」などと余計なことを考えずに、スキンシップそのものを楽しめるようになったのだと思います。
今のように夫婦間の雰囲気が良くなるちょっと前までは、「行為」をするときは妻が「今日、どうする？」と聞いてきて、布団を敷くなど準備をしてから、ぎこちなく始めることが多かったのですが、こういったスキンシップができるようになってからは、割と自然な流れで始められることも増えてきました。
拒否している奥さんにも色んなタイプの方がいて、肩が触れ合うくらいなら大丈夫、という方から、手をつなぐのはOKとか、ハグまでならOKとかまで、可能なスキンシップにも幅があろうかと思います。
奥さんが「ここまでなら」と、限定的でも可能なスキンシップがあるのであれば、男性の側は「そんなのじゃ嫌だ」などと言わずに積極的に行った方が良いと思います。
間違っても、「ここまでは？ここまでは？」と相手が嫌がることをするのは止めましょう。あくまで、相手の可能な範囲の中で。（つらいとは思いますが。。）
確かに、すぐには「行為」につながらないかもしれない。求めているものと、レベルが全然違うかもしれない。でも、一旦切れかかった信頼感を取り戻すためには、時間をかけていくしかないのだと思います。そのためには、一気に取り戻そうとするのではなく、奥さんが無理なく受け入れることのできる範囲から、二人の関係を修復していくのが一番ではないでしょうか。
だって、最初からみんな、「行為」をしていた訳ではないですよね。最初はドキドキしながら手をつなぐことからスタートした人がほとんどじゃないでしょうか。時間はかかりますが、もう一度出会ったころに戻ったのだと思って、焦らずに二人の関係を取り戻していきましょう。
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