【レス、克服への道】承認欲求が満たされることが、男を行為から遠ざけるのか?

「レス」の克服
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今日の話は、完全に僕が「そうなのかも」と考えただけの話なので、根拠はありません。

また、若干性的な表現が記事に含まれますので、苦手な方はスルーしてください。

加えて、今日の内容は「拒否されて苦しんでいる女性」は傷ついてしまう部分があるかもしれません。今まさに苦しんでいる方は、読まれない方が良いかもしれません。

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FacebookやLINE、インスタグラムなど、SNSの普及によって、現代は「承認欲求てんこ盛り」な時代だなぁと思って見てます。

僕も、妻と揉めていたころにはFacebookに良く投稿していたし、友達の誰が見てくれた、誰が”いいね”を押してくれない、と一喜一憂していました。

きっと、妻に認めてもらえていない(と感じていた)分を、そういう形で補おうとしていたのだろうと思います。

妻との関係が良くなってからは、FBは開くことすら減ってしまいました。投稿なんぞ、いつしたっけかなぁと思うくらいに。きっと、妻から認めてもらえている、という感覚を得られることで、その必要がなくなったのだろうと感じています。

でも、この「誰かに認めてもらえている」という快感には、中毒性があるので、そっちの方に夢中になってしまうと、その逆もまたしかりだと思うのです。つまり、奥さんとの関係の方がおろそかになる、ということ。

以前、男にとってセ○○○とは、意外とハードルが高い行為なのだ、と言うことを記事に書きました。男に対する「勘違い」(その1) 男に対する「勘違い」(その2)

男が「行為をしたい」と考えるモチベーションになるのは、①射精による「快感」を得たい、いわゆる「出したい」という部分と、②女性の身体を見たり、触れたりしたい、という性的な興奮を求める気持ち、そして③自分が相手に必要とされている、という「承認欲求を得たい」という感覚。この3つが大きいと思っています。

男性によっては、そこに「相手の女性を喜ばせたい」とか、「相手の女性を支配したい」とか、「肌のぬくもりで癒されたい」とか、色んな感覚が加わってくるものだと思いますが。

①の射精による快感については、「自慰」により男性が自分自身で得ることができます。それも、女性が思っているよりも本当に「簡単」に。今やネットで携帯からでも無料の動画や写真を見ることが可能ですから、本当に簡単です。しかも「自分でする」という後ろめたさや虚しさを取り除いて考えると、自分自身で自分の好きなようにできる「自慰」の方が楽でいい、という面も否めません。

性的な経験値が低かったり、そもそも性的なことに嫌悪感やマイナスイメージを持っている男性の場合には、自分が傷つく可能性のあるパートナーとの「行為」をするよりも、自分で済ませた方がいい、という風になることもあるのかな、と感じます。「傷つきたくない、嫌われたくない」という思いは、②の「女の身体に触れたい」という欲求を越えてしまうこともあるのでしょう。

そして、③の承認欲求。本来、パートナーから「必要とされたい」「求められたい」という欲求は強くあるべきものだと思うのですが、冒頭で書いたように、現代においてはSNSやネット経由で他者からの「承認」を簡単に得られてしまう時代になりました。日々たくさんの「承認」を受けることに慣れてしまった脳には、パートナーからの「承認」はそれほど魅力的な「快感」ではなくなってしまったのかもしれません。

そうなってくると、もともと性に対して積極的ではない男性にとっては、セ○○○とはする必要のない行為、もっと言えば「自分が傷つく可能性のある、面倒な行為」になってしまっているのかもしれません。

本来、セ○○○とは心を開いて相手とふれあい、相手の体温や肌のぬくもりに触れ、お互いを受け入れ合って行う最高のコミュニケーションであるべきだと思います。ですが、自分の欲求を満たすための行為だとおかしな方向に認識したとき、一方では「ジャンクセ○○○」に走る男を生み、また一方ではセ○○○を「忌諱」する男を生む。

では、どうすればいいのか。なんだか答えのない迷宮に迷い込んでしまいそうです。

 

 

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