【レス、克服への道】傷に塩を塗るつもりはないのだけれど。

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この数週間、記事を読み直して思うことがある。

これじゃぁ、今レスの真っただ中にいて苦しんでいる人は、読みたくなくなるようなぁと。

少なくとも、一番苦しんでいた頃の自分だと、腹を立ててしまっていただろうなぁと。ひょっとしたら、ブリブリ腹を立てながら、ぶつくさ言いながら、でも気になって時々こっそりのぞいて見ていたかもしれない。

レスで苦しんでいる人にとっては、傷口に塩を塗るような、そんな記事ばかりだなぁと。

僕は、自分が「拒否される側」であったこともあって、基本的には「拒否される側」を応援したいと思っている。

今では「拒否しちゃう側」も苦しんでいることも理解しているし、そんな方々にも頑張って情報を発信して欲しい、と思っているけれど、以前は「夫婦なのに拒否するなんて酷い!」と思っていたし。

でも、なんで「拒否される側」にとって厳しい記事ばかり書いてしまうかと言うと、本当に「レスの悩み」を何とかしようと思ったら、「拒否される側」が自分のあり様を見直して、自分で自分を癒せるようにならないといけないから。何のかんのと言ってても、それ以外にこの問題の解決方法が無いと思うから。

確かに、この問題で悩み始めたときには、同じように苦しむ人と同感し合って、傷を舐め合うことも必要だと思う。この問題の辛さの一つは、身近な人とかに苦しみを明かすことが出来ないことにあるから、ブログなどの情報源を媒体として、第三者とつながり、励まし合うことがとても大きな勇気になる。だから、それはそれで良いのだ。

だけど、今直面している「レスの問題」を何とかしたい。この苦しみから早く脱出したい、と考えているのであれば、ある程度傷が癒えた段階で動き出さないとそこから抜け出すことはできない。

そのときに必要なことは、「自分で自分を癒せるようになる」こと、この1点だと思っているので、そのことにつながること以外は、書かないようにしているのだ。

きっと、今レスのことで悩み真っただ中の方にとっては、僕の記事は受け入れがたい耳障りな事ばかりが並ぶ記事なのだと思う。

でも、今は受け入れられなくても、きっとこの「迷路」から抜け出すためのカギとなると思うので、これだけは覚えていて欲しい。「自分で自分を癒せるようになり、相手に依存しなくなること」が、レスの苦しみから抜け出すための方法なのだと。

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