「テクニック」でレスは解消しない、けれども。

「レス」の克服
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もう、何度も記事に書いてきたこと、ではありますが。

男女問わず、拒否される側がセックスレスを克服するのに、自身の「テクニック」を磨くことは、「レスの問題解消」にはつながりません。

僕も、この問題に悩み始めた当初は、「自分のしているセックスが、妻を満足させられていないからだ」と考えて、女性のサイドから考えた「気持ちのいいセックス」について、本を読んだり動画を見たり、様々勉強してきました。

でも、所詮「使うことの無い牙を研いでいる」に過ぎないんですよね。そして下手すりゃ、自身の怒りを誘発する訳です。「俺はこんなに頑張ってるのに!」ってね。

もちろん、セックスが下手で、それが嫌でパートナーの女性が「セックス嫌い」になっているのならば、その状況は変える必要がある訳ですが。それ以外の場合は、「テクは関係ありません」と言うことになります。

そもそも、僕を含めて世の男性は、「テクニック=手先の動かし方、触り方」みたいに思ってしまいがち、ですが。多分、それって間違ってるのかな、と思うんです。

多分、女性を気持ちよくさせる一番のポイントは、「安心させること」と「興奮させること」。そしてそのため一番大事なのは、「相手の女性ときちんとコミュニケーションをとること」。

ただ単に、会話すればいい、という訳ではなくて。相手の言っていることをきちんと聞いて、それにきちんと答えて、心を通じ合わせること。それが一番大事なんじゃないかな、と思います。

そもそも、「完璧なセックス」を追い求めている女性は、それほど多くは無いのかもしれない。そんなことを思う今日この頃です。

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