結婚相手を選ぶときの条件について振り返ってみる、こと。

「レス」の克服
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今、このブログを読んで下さっている方のほとんどは、既に結婚されている方だと思います。

結婚相手を選ぶときに、何を重視して相手を選んだのか。

これって、意外とはっきりしていなかったりするんじゃないかなぁと思います。

なんでこんなことを言うのかというと、最近妻に対して不満を感じるときに、その不満なポイントって、結婚前から分かっていたのに目をつぶっていたところばかりだなぁ、と思うから。

そう、多くの点において、こうなることは結婚前から分かっていた、ということ。

そして、「性の問題」に悩むご夫婦においても、そういう方は結構いらっしゃる。

僕は、性の問題と金の価値観の問題は、結婚前にしっかりすり合わせた方がいい、と思っているのですが、実際にはこの二つの問題は結婚前に話をすることは非常に難しい。そんなことを言ったら、相手がドン引きするんじゃないか、と思って、「結婚したら、何とかなるだろう」と目をつぶってしまいがち。

でも、何とかなりませんよね。本当に、残念なことに。

もちろん、結婚前には予測もつかない「二人の差」であったり、うちのように結婚後(出産後)に出てきて深刻化する場合もあります。「うちはピッタリきていると思っていたのに!」という声を以前いただいたこともありました。

ですから、全てのケースが当てはまる、という訳ではありません。

ですが、結婚前に「目をつぶってしまった」ケースは、やはりそのほとんどが結婚後に顕在化すると感じています。

「そんなこと、今更言われても!」と、思われるかもしれませんね。

もちろん、「あんたが選んだんだろ!諦めろよ」なんていうつもりではありません。

大事なのは「自分が決めた」ということを思い出すこと。「相手に不幸にされている!」という思い込みから自分を解放してあげること。

そして、その上で「じゃぁ、自分はどうする?」と一歩前に踏み出すこと。

今の世の中、「親が決めた相手と、、、」という方はまれなはず。最終的には、「自分で決断」して相手を決めていることがほとんど。今のこの状況は、自分の決断の結果だ、ということ。そのことを思い出して、じゃあ自分は今からどう行動すべきなのか、と考えること。

そのきっかけのために、思い出してみてはどうでしょうか。「なぜ、この人だったのか」を。

 

 

 

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