「〇〇モード」の時には、「拒否」という意識はない

「レス」の克服
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妻側が拒否する側でのお話になりますが。

うちの妻は、責任ある立場で仕事をしていて、彼女の仕事上の立場を引き継ぐ人を現在育成中です。人を育てるって、なかなか難しいことで、特にその育成される立場の方があまり優秀ではないので、毎日毎日、ストレスてんこ盛りでいらっしゃいます。

以前はよく、こういう「お仕事モード」「上司モード」の妻にセッ〇スを要求しようとして断られ、こっちもイライラしたりしていました。

なんて無謀なことをしていたんだ、と今となっては懐かしく、恥ずかしく思います。

こういう、女性が「○○モード」に入っているときって、「そんなこと考えられない!」って方も多いのではないかなぁと思います。

一番よくあるのは、「育児モード」「母親モード」。例えば子供が病気にかかっているときや、躾のために子供を色々と叱った直後。子供のことで色々と悩んで頭を働かせている時など。個人差はあると思いますが、そう言うときって、「そんなことを考えられる状態じゃない!」ということが良くあるようです。

うちの妻は、そこに「仕事モード」が入ります。あと、「お悩みモード」もあるかな。そういう「何か違うことを一生懸命考えたい」ときに、セッ〇スのお誘いやスキンシップを迫られると、例えそれが「約束をしたタイミング」であったとしても、「私がこういう状態なのに、なんで平気でそんなことできるのよ!」と怒りすら感じるようです。

こういう時、妻たちは「こんな時にできる訳ないでしょ!要求する方がおかしいのよ!」という意識でいますから、本人たちは「拒否している」なんて思っていません。当然のことを主張している、という感覚です。

普段から、セッ〇スや性的なスキンシップなどが十分にとれていない僕たち「我慢させられている」夫たちは、「これだけ我慢させられているのだから」と相手の状態を無視して求めてしまう傾向があると思います。でも、「○○モード」に入ってしまった奥さんにどれだけ一生懸命求めたって、それは嫌がられるだけの話です。

そういうときには、、難しいかとは思いますが、奥さんの「話」をじっくり聞いてあげることが一番大事なのかなぁと経験上思います。「エッチさせてもらえないんだったら」と、背中を向けて携帯ゲームにいそしんだりしてしまえば、状況はもっと悪くなるばかり。自分の欲求が満たされないのに、相手の要求を満たすことは苦しいのかもしれませんが、できる限り奥さんに「共感」してあげて欲しいと思います。

そういう細かな積み重ねが、奥さんの閉じた心と身体をもう一度開かせることに繋がっていくのではないかと思いますので。

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