ボキャブラリーが貧弱な妻

「レス」の克服
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このところ、妻と会話していて気づくこと。

いや、前から気付いていたけど、冷静に観察できるようになった、というべきか。

妻は、ボキャブラリーがとても貧弱。使いこなせる語彙が、とても少ない。

以前は、その言い回しの間違いや、拙い表現や、気の利かない言い回しにいちいち突っかかって、「俺をバカにしてんのか!」とイライラしていたのだなぁ、、、と、思わされます。

昨日の夕食時のこと。上の子は、今年度に入ってから担任の先生とクラスの生徒たちの波長が合わず、少なからずストレスを感じている様子。その影響からか、このところ夜中に「眠れない」と起きてくることが続いています。

そうなると、やはり母親の側で寝たい様子。ですが、僕達夫婦の寝室は3枚布団を敷いたら一杯一杯です。姉ちゃんがママの横で寝る、となれば、下の子も同じようにしたがる年頃なので、僕がしばらく別部屋で寝るか、という話になりました、が。

それを子供に説明する際の妻の言い方が、、。「パパの布団をどっかやって、あんたたちの布団をママのとこに持ってきて、、、」

どっかやって、って。何その言い方。ひどくない?

もう、言いました。「その言い方、酷くない?」って。

そしたら、下の息子も同じように思ったらしく、「ママ、どっかやるとか言っちゃダメやろ!」と。そうよね。子供でもそう思うよね。

本人は、「もう、疲れてんのよ、ゴメン!」みたく、少しムッとした感じでフォローしたつもりになってたようですが。

何度も言いますが、彼女は「後者の人」。自分の感情が中心なので、そういう言われ方をしたときに相手がどんな気持ちになるのか、想像がつかないのだと思います。

そのことを理解した上で付き合っていかないと、こちらがイライラするばかりになってしまう。

決して、妻に語彙を増やせ、というつもりではありません。

そういう人なのだ、と分かって接するのと、そうでないのとでは、こちらの気持ちが全く違ってきてしまうので、というお話でした。

 

 

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