相手を「その気」にさせる努力(2)

「レス」の克服
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昨日の記事の続き、です。

相手をその気にさせる、ということ。こういうタイトルをつけると、勘違いして読んでしまう方がいらっしゃるかもしれないので、一つ強調しておきたいのですが、レスの問題を克服するための努力として「相手をその気にさせる」ことが必要だと言いたいわけではありません。

あくまで、「行為」が復活している方を前提とした内容になります。

相手をその気にさせる。そんな風に考えたときに思い浮かぶのは「ムードを作る」とか、「甘い言葉を囁く」だとか、そういういわゆる「エッチな気分」にさせること、を想像してしまいがちです。

僕も、これまでそういうことばかり考えてきました。

でも、最近ようやく、そういう努力だけが相手のスイッチを入れるわけではないのだ、ということを理解できつつあります。

ちょっと前に、「一緒にお風呂に入ったら、妻のスイッチが入った」という内容の記事を書きましたが、さっき書いたような「直接的」な働きかけよりも、妻の場合には一見遠回りな、一緒に行動する、とか、じっくり話をする、とか、そういう働きかけの方が効果があるように感じます。

ここは、大いに個人差のある部分でしょうから、それを踏まえて「自分のパートナーがその気になる方法」というのをじっくり観察して、トライアンドエラーで方法を見つけ出すしかないのでしょうけれど。

でもそんな風に考えれば、それを探り当てることも楽しみ、と言えるのかもしれません。

女性の読者さんに教えていただいたことですが、女性はその日の気分や体調によってもスイッチの在りかや欲求の強さは大きく違う、ということなので、決まった方法、というのもないのかもしれません。

それを、探り当てる、ということも「夫婦の愉しみ」として捉えられる余裕があればいいなぁ、、と思います。

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