男女を問わず、セ○○○を拒否される側の心理は、拒否する側には分からない。
逆もまたしかり。
拒否する側の心理は、拒否される側には分からない。
これって、あたり前のことだけれど、これを「あたり前」として飲み込むのは意外と難しい。
レスの問題に直面してから、8年ほどが経つ。
レスの苦しみを何とかしたくて、ネット上や、書籍などで色んな情報を探し回って、「レスは心の問題」であることに気付いて、自分が変わるために自分の心の中のフタをこじ開けて、心の闇に光をあて、、、とやってきたけれど。
それでも、この「あたり前」を飲み込むことを、心のどこかで恐れている。それを「あたり前」と認めることを怖がっている。
それを認めてしまうと「いつかきっと相手が分かってくれる」を、手放すことになるからだ。
それはとても怖いこと。
前は、「それでもそれを飲み込まないといけない」なんて思ってた。記事にも、書いていたかもしれない。
でも、「怖い」と感じる自分の気持ちに気付いたならば、気付くだけで止めておいてもいいのかもしれない、というのが今の僕の考えだ。
「いつか相手が分かってくれるかも」という思いを手放したら、どうなっちゃうか分かんない。ひょっとしたら、死んじゃうかもしれない!生きていられないかもしれない!
オーバーに聞こえるかもしれないが、レスの問題で苦しんでいる人にとっては、そのくらい切実な問題だったりする。
であれば、無理にそれを飲み込むことはしないで、「相手が分かってくれるかも」という感情の方をうまくなだめながらやっていく方が、いいのかもしれない。
なんだか、そんなことを急に思いついたので。
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