先日、「夫のHがイヤだった」について、ご紹介の記事を書きました。
世の男にとって、「お前、下手だな」と言われることは、相当に苦しいし、頭にくること。
でも、それを乗り越えなければ、相手との「良いパートナーシップ」を気付くことは出来ない。
しかし、「じゃぁ、どこまで上手にならないといけないんだよ!」という問いへの答えは、意外と難しい。
確かに、「スローセ○○○」をマスターするほど、「性」に対する心と技を磨くことが出来れば、相手が嫌がる可能性はグッと下がると思います。
しかし、そのハードルは、相当に高い。
アダム徳永さんのレッスンは、今や「個人レッスンのみ」なので、教えてもらおうとすると結構な金額がかかります。
もちろん、DVDなどの教材で学習することも方法としてはあるけれど、それには「相手」が居ないと出来ない訳で。
奥さんに「一緒に練習しようよ」と言えればいいんでしょうけれど。奥さんにセ○○○を拒否されている状況であれば多くの場合、「はぁ?何考えてんの!」と言われるのがオチだと思います。
練習もできないのに、技量を高めることはなかなかに難しい(出来ないことはないけれど)。
ただ、、、。
技量を磨くことは難しくとも、セ○○○にあたっての「意識」を変えることは出来るはず。
「下手!」って言われる男性の多くは、「相手の反応を意識することが下手」なんじゃないかなぁ、、というのが僕の勝手な想像です。
相手が嫌がっているのに「自分がしたいから」しちゃう。
相手が痛がっているのに「これがいいってAVで言ってたから」しちゃう。
相手がどう感じているのかを、しっかり意識していれば、「相手が嫌がること、痛がること」をしないようにする、という最低限のラインは保てるはず。
これって、技量云々の前に一番大事なこと。でも、自分で出来ること。
「あなたは下手だから嫌なのよ!」って言われたり、そんな雰囲気をパートナーから感じる方は、その点を少し反省する必要があるのかもしれませんね。
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