僕は基本的に、あまり「芸能ニュース」は見ない人ですが、「不倫する男性に本音」というタイトルを見て、どれどれ？と覗いてみたら、、、
西野七瀬さんという若い女優さんが、「男性の不倫」に対して現実的なことを言った、というだけのことなのですが。
気になったのは、下の一文。
（以下、引用）
「そんな西野たちの様子を見ていたフリーアナウンサーの田中みな実や女優の長谷川京子。「こんなふうに思わせちゃう日本の男ってどうなんですかね…」とスタジオ一同がため息をついていた。 （引用終わり）」
う～ん？？なんだろう、この違和感は。。。
なんか、、、「日本の男が悪いから、こんな若い子が醒めた意見になるんだよ」が、彼女たちの根底にあるようで。
裏を返せば、「男は、女に夢を見させろ。男は女を幸せにすべきだろ」という思いがあるんだろうなぁ、、、と感じます。
まぁ、確かに「男は女を幸せにすべき」というのは”スローガン””目標”としては間違っちゃいないんですが。。。
でも現実には、そんなは「そうなったらいいね～」という「幻想」じゃないかな、と僕は思っています。それを信じるのは、違うよ、と。
残念ですが、「男が私一人を一途に思ってくれて、何もかも与えてくれて、、、」なんぞという夢物語は、ほんのごく一部を除いてはただの「ファンタジー」です。
そこには「私も努力する」が必須条件。”ただ乗り出来る南瓜の馬車”なんぞ、ありません。
「男に幸せにしてもらう」ではなくて、「この男と、私は幸せになる」くらいの気概を持った方が、幸せになれるんじゃないかな。
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あと、引っ掛かっているのは「日本の男は」という言い方。
いかにも「日本の男は浮気性で信頼できない」と言いたげですが、、。
僕の知る限り、外国人の男性は日本の男と違って”一途だ”というのも、大いなる幻想です。
現場に来るベトナム人やフィリピン人の男性たち。国に奥さんや子供がいても、平気で日本の女性を口説いてますし。
アメリカ人や、フランス人なんて、「騙される方が悪い」的にとっかえひっかえ周りの女性に手を出してますもんね。
彼らの多くは、「女を落としたい」という「自分の欲求」に一途だから、甘く情熱的な言葉を囁いて、女性をうっとりさせることに長けている。一方の日本の男性は、そこは苦手だったりする。
でも、「日本の男」だから不倫しがちで、、、というのはちょっと違うと思う。恐らく、一般的な外国人に比べれば、まだ日本の男は大人しい方だと思うぞ？
などと、ツラツラ思いました。
内容のないお話しで、すみません。
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