”一時的な雨宿り”という考え方

「レス」の克服
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いつも書いている通り、僕は「不倫」「婚外恋愛」というものを肯定も、否定もしない立場です。

世の中には、「婚外の異性の関係」は、一時的なものにしろなんにしろ全て「けしからん!」という人もいますし、そこまでなくても「そんな関係を想像しちゃうなんて、、、」とか、「考えてしまう」自分を責める人も少なくないと思います。

ただ、、、。僕も拒否される側で苦しんだ一人として思うのは、夫婦の問題に苦しんでいるときに、「一時的な雨宿り」を求めることを、けしからんことだと責めることは出来ないなぁ、ということ。

妻だから。夫だから。大切な人だから。だからこそ、言うのが怖い。見せることが出来ない。

そういう部分は、確かにある。

「大事な人だからこそ、何でも言える関係を作らないといけないでしょ!!」と腰に手を当てて仁王立ちする人も居そうですが、そんな関係を作れていたなら、こんな苦労はしない訳で。

昨日も書きましたが、「黒い私」も「私の一部」。

「妻」や「夫」を手放したくないけれど、でも言えないモヤモヤを聞いて欲しい。パートナーがくれない温もりが欲しい。

そんな風に考えることを、頭ごなしに否定するのは、逆効果だと思います。

その形は人によって様々で、「一度雨をしのいだら、もう傘はいらないわ」な人もいるでしょう。定期的に「傘に入れて欲しい」人も居るでしょう。でもそれで、あなたが自分らしく生きられるのなら、それはあなたにとって必要な事なんじゃないかな。

「正しい」生き方だけで、自分らしく居られるのなら、それに越したことはないけれど。ちょっと寄り道をしたり、雨宿りしたって、それが必要なことなら仕方ない。

肩の力を、抜いていきましょう。

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