甘えん坊で手がかかるくせに反抗的な娘

”アダルトチャイルド”について
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よく、旦那さんを評して「うちには一番手がかかる大きな子供がもう一人いるから」などと言う奥さんが居るけれど。

うちの場合には、その逆だ。「甘えん坊で、かまってちゃんで、手がかかるくせに、いちいち反抗的な娘がいるから」。そんな風に表現すると、しっくりくる。

先日、妻に「あなたもアダルトチルドレンじゃないか」という話をしたが、反発するだけで終わった、ということを記事に書いたが、当然ながらその後も対応は全然変わらない。

最近、子供たちと話をしていても、1対3で意見が割れることが増えた。

妻1に対して、僕と子供たちと言う構図。

理由は簡単。僕はなるべく子供たちの話を聞くし、話を聞けばきちんと返事をする。

それほど関心も持てない話題であったとしても、話が面白くなるようにボケてみたり、突っ込んでみたり、少し補足してやったり。そうして会話を盛り上げるようにしている。

でも、妻は自分が興味があれば子供たちが嫌がっていても根ほり葉ほり聞くのに、興味が無ければ話に相槌も打たない。「へぇ」とか「そうなん?」とか「聞いてるよ」という返しもなく、話題をパッと切り替えたりするから、子供たち的にも「ママは話を聞いてくれない!」と思っているのだろう。

申し訳ないが、僕から見れば「もう一人手のかかる女の子がいる」ような状態だ。

でも、妻自身は「子供」扱いされることを極端に嫌がる人なので、扱いはとても難しい。

一対一ならそれほどでもないが、子供たちといると「間に入って」しまい、こちらが疲れてしまいがちだ。

以前は、「子供のために良くない!」とイライラしたりしていたが、最近は達観している。子供たちには申し訳ないが、世の中こんな風に「扱いの難しい面倒な人」はいくらでもいるから、そういう人に対処するための予行演習なんだ、と今の僕は思っている。

しかし、、、仕方がないとは言え、もう40過ぎの大人なのだ。自分の機嫌くらい、自分でコントロールできるようになって欲しいというは、正直なところだ。

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