自分が主体でありたい。

”アダルトチャイルド”について
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お花畑なブログに関してもう少し。

余計なお世話であることは、百も承知なのですが。

「不倫をして、良かったこと」と題して、いくつか「不倫の効用」的なことをこの方が書かれていまして。

・おしゃれ心が再燃し、見た目に気を遣って、綺麗になった。

・些細なことにイライラしなくなった。家事分担について夫への不平不満を感じなくなった。

(; ̄- ̄)ふ~ん。。。。。

まぁ、、、その。それは別に、不倫しなくても、自分をもっと大事に生きてりゃ手に入ることではないのかなぁと感じるのですが。

+++++

基本的に、「もっとおしゃれをしたい」「もっと(夫にも)家事をして欲しい」と言った願望を、この方はもともと持っていたのでしょう。でも、それを主張せずに、口に出さずに、長いこと生きてこられたのでしょう。

自分自身ときちんと向き合って、もっと自分主体で生きることが出来れば、これらは自分で手に入れることができるはず。

ですが、それが言えない。「おしゃれをしても意味がない」「主人に言ってもどうせ聞いてもらえない」etc,,,と決めつけて生きてきた。

で、不倫をすることで、これらを手に入れるための「言い訳」を手に入れた、、気になっている。

逆を言えば、「私はそれがないと主張しちゃだめなんだ」という風に、自分の価値を低くしか評価していない。だからそれを主張するための「言い訳」を探している。

不倫をしてもしなくても、欲しいものは手に入れたらいい。それを手に入れること、「欲しい」ということを口にするのに、理由なんて必要ない。

自分が主体、で生きていけばいい。

不倫を経由したとしても、これからそこに気付ければいいと思う。でも、気付けなければ、いつまでも不安定な関係を求め続けて、そこに言い訳をつけ続けるだけになってしまいがち。

勿体ない。

ご主人にも、子供さんにも、そして不倫相手にも嘘をついて。どこにも本当の信頼関係なんてなくて。人の信頼なんて、ちょっとしたきっかけで本当にあっけなく失われるものなのに。

そして、失ってしまえば、回復することは本当に難しいのに。

もっと、自分主体で生きましょうよ。欲しいものは、「欲しい」と言おう。自分をもっと大事にしようよ。

そんな風に思わずにはいられません。

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