「魅力的」かどうか、だけではないということ

「レス」の克服
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女性の方の中で間違った認識を持って、それを基に苦しんでいる方が、予想以上に多そうなので。

「私には、変な男しか寄ってこない」「酔っぱらいしか、声をかけてこない」。

だから、私は女として魅力がないんだ。

そんな風に仰る方がいらっしゃいますが。

いえいえ。それは違いますよ。

男は、目の前にいる女性が、「自分の好みか」「魅力的か」だけで相手に関心を持つのではありません。

本当に、下世話な言い方にはなりますが。

「(この女を)落とせるかどうか。」これが、男がその女性にアプローチするかどうかの判断に、大きな影響を与えます。「女性として魅力的かどうか」だけで、判断している訳ではありません。

ですから、相手が既婚だと分かっている女性だと、最初からトライしようという男も半減します。

相手が既婚だと分かっていて、それでもトライするのは、その女性が「夫・家庭への不満」を表に出していたり、どこかに「チャンス」的なものを匂わせている場合。

家庭にも夫にも不満なさそう、付け入る隙はなさそうだ、真面目でそんなこと考えなさそう、、、etc…という女性には、例えその女性が魅力的であったとしても、男は挑んではいきません。

ではなぜ、「変な男」や、「酔っている席では言い寄られる」のか。

「変な男」。当然、デリカシーが無かったり、空気を読めなかったり。ですから、普通の男なら「この女性は難しい」と思うような状況でも「勘違い」したまま突っ走ったりする。

「酔っている席」。酒が入ると、気も大きくなりますし、遠慮も無くなったりします。「酔ってたから」という言い訳が利くこともあって、いつもなら「これ言ったらやばいかも」という歯止めが、利かなくなったりする。。。

いずれにせよ、女性からすれば不快なこと、ではありますが。

周囲の男性が言い寄って来ないからと言って、貴女が女性として魅力がない、ということにはなりません。

むしろ既婚者であれば、「身持ちが堅そう」「不満がなさそう」という風にプラスに見られている可能性が高いかな、と思います。

女性向けの漫画の世界などでは、それでも思いを寄せてくる男性が登場したり、何となれば「俺の方に来いよ」的に、強引にアプローチしてくる男性が登場したりしますが。。。現実には、あまりいません。

だって、男は臆病な生き物ですから。玉砕覚悟でアタックする、なんてことはほぼありませんて。

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