男と女で「したくない」動機は違うようだ。

「レス」の克服
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夫婦間のセックスレスにおいて、「したくない」と感じる原因は男と女で傾向が違うんだなぁ、、と最近思うようになりました。

男性側が拒否している場合、「相手の女性に対して不満がある」というケースはどちらかと言えば少なくて、「セックスがそもそもそれほど好きでない」「体力(持続力等)に自信が無くなった」「面倒」とかいうように、「パートナーとセックスをする」ということに対してネガティブ、というのが根本にあるケースが多いなぁ、、と感じます。

つまり、男性側が拒否する場合のセックスレスの多くは、拒否される女性の側には問題がない、ということ。主な原因は、男性の側にあることが多い。

一方、女性の側は、「もともとセックスが好きでない」とか、言う理由もありますが、無視できないのは「夫に不満がある」ケースが女性に比べて多い、ということ。そこには、「夫のセックスが嫌!」というのも含まれます。

女性側拒否の場合には、男性側にそうなった問題の原因がある場合が結構あるよ、ということ。

それなのに、見ていると、男性で拒否される人は「自分に原因があるかも」とは考えずに、「俺の欲求に対して何で気を遣ってくれないんだ!」と、相手を責めることが多くて。(僕も、そうでしたが。。。)

逆に女性の側は、どんなにあなたのせいではないよ、という状態でも、「私に魅力がないから、、、」と自分を責めることが多くて。。。

反省しないといけないポイントが、男女で逆なんですよね~。

以前は、男女ともに「セックスを拒否されるのは、拒否される側の責任ではない」という観点で記事を書くことが多かったのですが、、、。そうではないなぁ、男女で「セックスをしたくない」というポイントが違う以上、分けて考えるべきところは分けて考えないといけないなぁ、、、と思い始めた次第です。

もちろん、男女ともに、上に挙げたケースに当てはまらない方もいますけどね。

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