本来「楽しいこと」であるはずのことなのに

「レス」の克服
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セックスの最中や、セックスが終わった後に、「これは気持ちいい」「こんな風にしてもらいたい」「あの時は、どうすれば良かった?」などと、会話すること。

より気持ちいいセックスを愉しめるようになるためには、とても大切なことなはずなんです。

ですが、セックスレスに陥るカップルにおいては、こういう会話自体がタブーになっていることが多いのではないかな、と思います。

そういう僕たち夫婦も、結婚前に付き合っていた頃から、「どんな風に触ったら気持ちいい?」「え、そんなの分からないし!恥ずかしいから聞かんで!」みたいに、積極的に改善していきたい自分の側と、恥ずかしいことだから聞かないで欲しい、という妻の間にギャップがあったなぁ、と思います。

基本的にセックスレスになるカップルは、片方がセックスに消極的なことが多いので、こういう会話自体も楽しめない、楽しむべきことではない、というような雰囲気が出来上がってしまいがちなのかもしれません。

妻にとっては、セックスでの快楽を追及することは「恥ずかしくて、本当はすべきではないいけないこと」という感覚が抜けないのでしょう。それは、恐らく妻の両親にとっての価値観であり、特に妻の母親の価値観なのだと思います。

だから言葉に出して、「どこが気持ちいい」「どんなふうにするのがいい」などと言うこと自体が、「してはいけないこと」なのでしょうね。

本来は、楽しいことのはずなのに。大事なことのはず、なのにね。

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