【レス、克服への道】喧嘩しても、モヤモヤしても。戻る位置を見つけたってこと。

「レス」の克服
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ありがたいことに、このブログや、記事紹介のためのアメブロの方に、ちょくちょくコメントをいただくことが増えました。

「頭では分かっているけれど、なかなか実践できません」「うまくいきません」と言うようなことがコメントの中に書いてあることが多いのですが、「そりゃぁそうだろうなぁ」というのが僕の本音です。前にも書きましたが、今までの思考の癖を急に変えることは難しいです。気長にやっていくしかない。

僕は毎日、こうやって「ちょっと偉そうな」ことを書いているので、僕たち夫婦はさぞ毎日仲良しなんだろう、と思われている方もいらっしゃるかもしれません。でも。

ちょくちょく、喧嘩をします。うちの場合、二人とも負けず嫌いで、二人とも気が短い。だから喧嘩になるとすぐに「爆発炎上」といった感じで口調も激しくなるし、声も大きくなる。その辺は、以前から全然変わっていません。

ついでに言うと、「レスを克服した」って言っているから、完璧に「行為」のことでイライラしたりモヤモヤしたりしない、と言う風に想像している方もいらっしゃるかもしれません。しかし残念ながら想像通りではなく、期待通りにならないとやっぱり「今日はしたいと思っているのに!」と言う風にイライラしたり、モヤモヤしたりもします。

ただ、一つ言えることは、喧嘩したり、イライラ、モヤモヤしても、きちんと戻るべき場所に戻って、リセットをかけれるようになった、と言うこと。

一口に「夫婦仲が良くなった」「レスを克服した」って言っても、人間ですからやはり波があります。喧嘩して「なんで分かってくれないんだ!」と感じたり、「しばらくしてないから、今日はしたかったのに!」とモヤモヤしたり。そんな風に良くない日もある。

でも、そこで「また逆戻りだ!」とか「進歩してない!」とか考えるのではなくて、「今日はちょっと調子が悪いだけ」と捉えて、元の場所に戻ろうと思える。逆にすごく良い雰囲気のときにも、「このまま!このまま行こう!」と力むのではなく「今日は調子がいいなぁ」とその状況を受け取ることができる。

そういう「心のポジション」みたいなものができたこと。それがこの半年くらいで身に付いてきた部分かなぁと自分では思っています。

アスリートが、調子が良い時も悪い時も、同じルーティーンをすることで平常心を保つように、毎日の暮らしていれば「心の調子には良いときも悪い時も、調子の波があるもの」ということを理解して、良くても悪くても、元の場所に戻ればいい、と考えれるようになると、生きていくのがすごく楽になります。

これって、夫婦間や、レスの問題だけでなくて、生きていく上でも役に立つことかなぁと思います。仕事だって、同じことが言えますよね。

今日は短いですがこの辺で。

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