そんなので、いいの?

「レス」の克服
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一昨日、昨日とスローセックスに関する記事をアップしたのですが、その記事を書いていたのは金曜日。

前日に、アンジャッシュ・渡部さんの不倫の話が週刊誌に載り、世間は「あんな綺麗な奥さんが居ながら、公衆トイレで、、、、酷い男だ!」みたいに、いつものようにいつもの方々が大騒ぎしていますが。。。

以前からお伝えしている様に、僕は婚外のセックスについては否定も肯定もしない立場ですし、よその夫婦のことをとやかく言えた義理はない、と思ってはいます。

が。

ひとつ、、、残念だと思うのは。。。

公衆トイレで、20分とかで、、、。

男も女もお互いに、それでいいのかよ、、、( `ー´)ノ てね。

だってそれって、男にとっては、ただの「排泄行為」でしょ?

女にとっては、男の排泄行為に付き合わされての「性欲のはけ口」にされただけ。

そんなセックスを、これだけの状態になるリスクを負ってまでする意味ってあったのかな?

そんなセックスでいいのなら、風俗にでも行けばよかったのに。そうすれば女性の側もお金をもらえてハッピーだし。

今回の件は、結果、奥さんも含めて、誰も幸せになってない。

まぁ、、、もしかしたら、相手の女性は情報提供の見返りで、何か得ているかも知れないけれど。

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今、石田衣良さんの「爽年」という小説を読んでいます。映画化された「娼年」、その続編「逝年」に続く、このシリーズの結末編。

女性を相手に「性」を売る「男娼」になった青年の物語なのですが、その「爽年」の冒頭で、「現代人は「性」を蔑ろにし過ぎだ」的に主人公が考えを述べるのですが、本当にその通りだと思います。

もっと自分も、相手も幸せにするような、そんな「セックスとの付き合い方」を、僕らは真面目に考えた方がいいのかもしれません。

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