いかに唐突で、相手のペースを考えていなかったか。

「レス」の克服
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このブログを書き始める前に書いていたブログに、一度「洗面やキッチンで、妻の後ろに立ったら、”バッ”と避けられて傷ついた」という記事を書いたことがあります。

これって、「拒否され側」の夫の方は、結構な割合で経験したことがあるんじゃないかなぁ、、と思うのですが。

当時は「そんな風に嫌がるなんて、妻は酷い女だ!」みたいな視点で書いていたと思うのですが。。。

でも、その背景には、こちらが妻の後ろ姿を見ただけで、相手がどういう状態にあるのかも考えずに、身体に触れようとしたことが、妻にとっては「嫌な記憶」として残っていたから。

そして、男の側からはなかなか理解できないですが、女性にとっては「そういう気分でないとき」は、例え好きな男であっても身体に触られるのは嬉しくない、いやむしろ「不快」なことだ、ということへの理解が足りなかったなぁ、、と思うんです。

男は、突発的な物理的刺激によっても、スイッチが入る生き物です。例えば、パンツの中での納まり具合が悪くて、偶然、圧迫されたり、摩擦が起きたりして局部が刺激されて勃起状態になったとしても、そのままムラムラと性欲が高まったりすることがあります。

でも、女性の場合には、別のことを考えていたり、別のことをしていたりするときに、おもむろに触られたり、刺激されたりしてもスイッチは入らないことが多いんですよね。

そのことを、僕ら男は理解せずに「自分が急に触られてもOKだから」という基準で、触ったりしてしまいがち。

そこで、例えば手を払いのけられたりすると「俺のこと、嫌いなんだ」とか勝手に傷ついたり、怒ったりしてしまう。

今考えれば、恥ずかしい限り。

男は、もっと女性の身体と心の動きについて、知ろうとしないといけないですね。

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