「否定された」と感じる瞬間

”アダルトチャイルド”について
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今日書く内容は、あくまで「僕の感じること」ですから、全ての男性に当てはまっている訳ではありません。それを前提に読んでいただければ幸いです。

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妻は「負けるが花」の、真逆を地で行っているタイプの女性なので、僕が「否定された」と捉える瞬間というのが、常に目の前に現れます。

例えば、僕に意見を求めておいて、僕の意見は尊重されない。それも「全く、跡形もなく、発言すらなかったかのように扱われる」というのが、日常。

毎年、お中元を頼むこの時期。今年も、スーパーやデパートでカタログをとってきては「あっちは、これがいいかな」「こっちは、あれでいいかな」と妻が悩み始める訳ですが。

「どれがいいと思う?」と振っておいて、「あそこは、こういう家族構成だから、こんなのがいいんじゃないかな」などと僕が言っても、「えぇ、そう?」と帰ってくるならまだいい方で、向こうから聞いておいて、全く無視されることもしばしば。さらに、やっと決まったと思ったら次の日には「こっちの方がいいんじゃないかと思って」と、別のカタログを持ってきたり。

男からすれば、耳を貸すつもりがないのなら、最初から聞かなければいいじゃないか、と感じる瞬間です。それでも、「女性がアドバイスを求めるときは、自分の正しさを確認するため」だと分かっているから、こちらもグッと堪えている訳で。

世の中には、これでも腹を立てる男性がいるんじゃないかな?

妻の場合には、こんなのかわいい方で。彼女の場合、僕の言うことはまず一度否定して、反対のことを言わないと気が済まないようなので、日常の会話の中でもそんなのばっかり。

特に、僕が腹を立てるのは、「自分にとっては専門分野」という分野についての僕の発言を、否定されるとき。僕は、建築士であり、土木施工管理技士でもあるので、建築と土木のことについては、自分は一応「専門家の端くれ」だと思っている。なのに、意見を求められて発言すると、それを言下に否定してくる。そんなときには、本当に腹が立ちますし、いつも以上に「あぁ、俺のことを否定するんだな!」と思ったりします。

こういう話は、これまでにも再三してきたけれど、妻は「そんな風に受け取るあなたがおかしい!」の一点張り。言っても無駄なので、もはや妻には言いません。

でも、このブログを読んでいる「妻」の皆さんには、ぜひ「旦那さんが”否定された!”と感じる瞬間」がないか、考えるきっかけにして欲しいな、と思います。

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