男が誘い、女が選ぶ。

「レス」の克服
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僕が毎日、記事をチェックさせてもらっている「あーさんブログ」

昨年末に、この記事を読んでハッとさせられた。

「ホテル代は、男性に出してもらいたい」

タイトルだけを読むと、割り勘嫌!とか、そんな内容と勘違いしそうだが。

書いてある中身は深い。

我々男は、結婚すると「ただで、いつでもセ○○○に応じてくれる相手をゲットしたぜ!」と勘違いをしてしまいがち(日本では)。

でも、その「前提」が既に間違っている。のだと思い知らされる。

それでも、子供が出来るまでは、夫婦の共通の目的があるので、セ○○○は維持されることが多いだろう。

しかし、子供もでき、共通の目的も失われた今、妻にとってセ○○○をするかどうかは、それによってしか得られない「快楽」もしくは「安心感」etc…が、あるかどうか。

それらが得られないのであれば、リスクもあり、時間もかかり、疲れもするセ○○○を、わざわざしようとはならない。

「生きている喜びを感じる」「エネルギーの交流を感じる」「それそのものが生きる活力になる」ような、そんなスローセ○○○が出来ているのなら、話は変わってくるが、ちょっとやそっと「気持ち良くなる」程度であれば、妻たちがそれに積極的になれないことを、男は責める立場にはないのだ。

顔を洗って、出直してこい!ってとこだろう。

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自然界では、往々にして「メスがオスを選ぶ」。

それは、妊娠・出産という命を落とすリスクを冒す価値がある「遺伝子」を持った相手かどうかを、見極めるため。

異論のある方もいらっしゃるだろうが、人間も、御多分に漏れない。

その気になっていない状態のメス、いや妻をその気にさせるためには、本来大きなエネルギーが必要だ。結婚前は、そのエネルギーをきちんとそのために費やしていたはずだ。そのうち、「このオスをゲットする」ために、相手も「性」に対するハードルを下げていたから、そのことをすっかりと忘れてしまっていた。

今のこの「妻からのセ○○○拒否」は、ただ単に元の状態に戻っただけ、ということ。

いや、そこに自分への失望感だの、恨みだのがくっついた分、状況は不利になっているのだ。

だのに、相手をその気にさせる努力もしようとせずに、「させてくれない、おかしい!」と喚くのは、間違っていた。

「男が誘い、女が受けるかどうか決める」。

その根本を、忘れないようにしたい。

 

 

 

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