年末年始の期間、記事を書くことが出来ない日もあるので、記事を書き溜めるために、セ○○○レスや夫婦関係についてのブログを読み漁っていました。
そうすると、特にアメブロなんかだと一度読んだ記事は読んだ形跡が残っていて。
あぁ、こんなに必死に情報を探していた時期があったんだなぁ～と、ちょっと懐かしくも、当時の必死だった自分を思い出して、少し切なくなりました。
5年前の自分は、とにかく必死で、妻がセ○○○をしたくない理由は何なのか、どうしたらセ○○○に応じてくれるようになるのか、その答えを知りたくて。
来る日も来る日も、ネットでその情報を求め続けていました。
当時、仕事用で持っていたタブレットを妻に貸したときに、Google検索のトップが「セ○○○レス」となっていて、そのことで妻に「その必死さが、逆に嫌になる」と言われたこともありました。
僕は、とにかく答えが欲しかった。妻がセ○○○に応じてくれるようになる、その特効薬が。
前にも記事に書いたことがあるのですが、残念ながら、セ○○○レスの問題を一発で解消・解決してくれる、そんな特効薬は世の中にはありません。
5年ほど、本気で探し回った自分が言うのだから、間違いはないと思います。
だから、そういうものを探し求めて、色んなブログに書いてある情報を読み漁るだけでは、問題が前に進むことはありません。
じゃぁ、読むのは無駄な事？
いえ。読んで、自分に当てはめて考えて、行動してみること。それが出来れば、意味が出てきます。
例えば、自分で自分を否定するのを止めましょう、という「情報」に出会ったときに。
「え～、そんなの無理！」と言って、「だって、だって、だって！」と言い訳と愚痴だけを独り言で吐いて、終わってしまう。で、また他の情報がないか、探し続ける。
これでは、前には進まない。変わらない。
変わる、進むためには、あたり前ですが何か行動をしてみないと。
その方法を探すこと。分からなければ、聞けばいい。
「それって、どうすればいいですか？」とコメントしてみる。「私はこうこうこうで、、、」と自分の中のものを吐き出してみる。これも、立派な「行動」だと思います。
このブログにコメントを寄せていただいた方々の中にも、結構な割合でコメントのやり取りをしている中で、変化された方がいます。
カウセラーさんに相談し辛いならば、こんなブログのコメント欄に吐き出すだけでも意味がある。
自分で動こうともせずに、特効薬だけを探し求めていたかつての自分の痕跡を見つけて、自戒の念を込めて。
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